内容説明
宝貝回収の旅を続ける和穂と殷雷は、宝貝使いに命を狙われている老婆・栄秋と出会う。彼女が持つ宝貝・綜現はいつもドジばかりだが、使用者である栄秋を守りたいという。役立たずの宝貝は、無事に栄秋を守りきれるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモン
28
当時はツンデレな流麗好きだったけど、再読するとそんなにだった。次巻の恵潤・勇吾と言い、著者はお姉さんと少年の組み合わせが好きなのだろうか。綜現の記憶を取り戻してからの反撃が良い。塁摩も可愛い。殷雷は完治してないのは覚えてるけど、こんなに早く人型に戻れたっけ?この辺りから展開おぼろげにしか覚えていないが、ホッと一息つけるのもここまでだった気がする。2021/12/31
お萩
9
この表紙から絵柄が90年代から00年代絵になってきた感じがする。。(挿絵はまだ違うが)今回の巻でのお気に入りは毒舌美人の流麗。相変わらずの女性キャラ。気は強いけど優しい心を持ってるっていう設定が作者は好きなのかしら。終章はちょっと予想外。このまま復讐心は消えずにやり遂げられるのかな。どちらにしても悲しいな。2015/04/07
soundsea
2
栄秋て……なんていうかすごいひとだな。2009/06/22
黒ノ岸シン
1
塁摩の攻撃のシーン描写が格別好き2020/11/09
kmori299
1
こんなに因業ばばあって単語が似合う人はいないよね!変に改心しないのが好み。改心しないのに爽やか。2016/05/05