内容説明
クリリンは幼稚園に住んでいるどんぐりのおばけです。クリリンは、幼稚園の子どもたちが、おばけの自分の姿を見たら怖がるだろうと思って、いつも姿をかくしています。そして、先生や子どもに化けて、子どもたちと遊んでいます。遊んでいるうちに、ついつい、高い木の枝に飛び上がったりするので、幼稚園の子どもたちの中には、あやしいものがいるのではないかと感づいている子も出てきました。そして、あるとき……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
63
児童書。幼年童話。どんぐりえんにはおばけが住んでいる。おばけの名前はクリリン。子供たちを驚かせないように、いつも姿を消しているクリリンだけど、実は誰にでも化けられる。お休みしている人に化けて遊びたい。▽[1.どんぐりえんおばけ]先生に化けて子ども全員の手を握る[2.泣き虫ちいちゃん]男の子に化けてちいちゃんをなぐさめる[3.ただいま『ジュギョウ』中]コウタと一緒に忍者ごっこ[4.うさぎのぴょんちゃん]コウタとしんちゃんとクータロー[5.穴ほり][6.落ち葉集め][7.なわとび遊び][8.おばけはどこ?]2020/09/10
絵具巻
7
文京区立根津図書館で借りました。2015/11/03
Ayano
3
クリリンかわいい。2014/05/07
キョウ
3
かわいいオバケ2013/07/21
かたつむり
2
かわいい。最後は本当の姿でお友達になれてよかった。2014/10/08