内容説明
和穂と殷雷は、欠陥宝貝の恵潤刀や塁摩杵と食堂で鍋をつついていた。そんな楽しい団らんのなか、ひとりの男が意味不明の叫び声をあげ殷雷に殴りかかる。苦もなく取り押さえられた男は、この世にいるはずのない妖怪に操られていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナカショー
9
壮大な事件に見せかけて実はそうでもないかと思ったら真実はちょっと複雑で••••••。といった言った内容。恵潤やっぱり好きだぁ。寒鰤の茶漬けが食べたくなりました。前回から少しずつ黒幕らしき影も見え隠れして、和穂達とどう関わっていくのか。今後が楽しみです。2020/11/10
お萩
9
――人程、苦しむ動物は他にはいません。――全ての元になっている混沌、無秩序の説明は分かりやすい。珍しく怒りを前面に出す和穂に物語の前進と広がりを感じる。このシリーズ中一番好きな、恵潤が寒鰤をお茶漬けにするシーン、やはり美味しそうでたまらない。物語中の飲食場面好きというのはどうやらここからだろうと思う。この巻以降は読んだことがないはずなので続きが楽しみ。2015/04/15
YU_KI
1
シリーズの中では一番面白くて好きなお話でした。個人的には静嵐が好きなので、もう少し早い段階でこの話が来てくれてたらなあーと思いました。
いけせ@特異性信者
0
今回は割と踏み込んだ話、っぽい。にしても塁摩が可愛い。2014/05/21
こんこん
0
これまでになく深刻……なんだけど、それでもああやって締めるというか落とすのがらしい。ド級うっかり。2012/06/24
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