からん（１）

著者名：木村紺【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063145359

内容説明

京都の名門お嬢様女子高・私立望月女学院に入学した高瀬雅（たかせ・みやび）は、入学式で印象的な少女に出会った。少女の名は九条京（くじょう・みやこ）。口数少なく、孤独の陰を背負った京に、雅はひかれる。中学では柔道に打ちこみ、京都府2位の実力の雅は、当初から入部予定だった柔道部に京を誘った。初めて柔道を見る京。彼女は今までに感じたことのない高鳴りを覚える。「柔道をやってみたい！」。雅と京、二人の柔道に懸ける日々が始まった!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[🐷 こ ぶ 🐖]

借本。女子柔道部の青春ストーリー。個性的なキャラが揃い踏み。これから技も、人間としてどう変わってゆくのか楽しみ。

2014/07/18

[ケン五]

いいぞ。読んでるだけで俄然やる気が出てくる。柔道はよく分からないけど、自分と同じ波長を感じる。

2010/12/17

[ミラクロン･カエサル]

高校女子柔道のお話なんだけど、登場人物たちがすごく魅力的で、圧倒されました。主人公だけじゃなくて、みんなの「キャラが立つ」んですね。文句なしに面白いです。２巻目以降も読みたいです。

2017/03/30

[kate]

これから、三人が強くなるのか楽しみ。主人公もどのくらい強くなるのか楽しみ。柔道してみたいと思わせてくれるけれど、やはり投げ飛ばされるのは勘弁なので止めておく(笑)

2011/12/04

[たっきん]

大石先輩が素敵すぎる。惚れました。京言葉のかけあいも大阪弁とは違う味があってよろしいなあ。

2011/05/21