からん（６）

著者名：木村紺【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063107456

内容説明

見たものをそのまま記憶する直観像記憶。そして過剰なまでの練習量。がむしゃらに“強さ”を求める九条京（くじょう・みやこ）の成長速度は、柔道経験者、高瀬雅（たかせ・みやび）の想像を遙かに越えるものだった。そして、上級生との対戦中、京にとって待ちに待った瞬間が訪れる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あや]

寝起きに手に取ったら、相変わらず目の覚める面白さ!!雅と萌先輩(LOVEv)は勿論、きっとキーマン金春、京にも大きな動きがあって益々期待大↑と朝からテンション上がった所で次巻完結予告Σ(ﾟ□ﾟ;)どうやって!?というのが、正直な感想です…

2011/05/12

[a_yokota]

京都のお嬢様女子高の柔道部を舞台にした物語。小柄ながら天性の運動センスを持つ、九条京の才能がいよいよ開花する瞬間。「そうゆうんやったらうちの方が向いてるえ」という百先輩の京都弁の凄み。高瀬雅の相手を説得する「無敵モード」。面白なってきたのに次巻完結？

2011/05/11

[DecoyMaker]

この流れで、次巻で終わりになるのが理解できない。

2011/05/03

[saki]

「雅」「聖」のニヤニヤ感が半端ないけど百合センサーが働かない不思議。高瀬さんは心の底からマゾだよね…「高瀬さんだったら」ってすでに中学～高1レベルで思われてるところが教育のたまものだなと。でも百先輩もかなり腹黒い感じです。耳元で囁かれたらダメです。ナルもいいキャラしてるなぁ本誌読んだけど終わっただなんて信じられません。

2011/05/02

[如月瑞希]

あれ、もう連載終了したのか。勿体ない。木村紺さんの柔道漫画、京の成長にしても雅の策謀にしても、ようやく動いてきたなと思ったところやったのに。

2011/04/29