からん（３）

著者名：木村紺【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063106091

内容説明

柔道部に入部した新入生4人。じょじょに練習にも慣れてきた彼女たちだが……。上級生との練習を重ね、その秘めた才能を開花させてゆく九条京（くじょう・みやこ）。怪物・大石萌（おおいし・めぐみ）に勝負を挑む高瀬雅（たかせ・みやび）。実力が問われる柔道の世界だからこそ、ぬるい人間関係のままではいられない!!　部員たちの思惑が交錯し、加速する第3巻!!　大量の加筆と描き下ろし企画も満載!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[よきし]

おもしろいか?と問い詰められれば、ええ、まあ、と応える感じなちょっとまだはっきりしないけど、その世界観と今後には大いに興味があるといったところか。どうしても高瀬の行動がうそくさく見えすぎたり(ある程度は意識してだろうけど)、なかなか世界に没入することを拒否されているように感じるのが神戸在住との大きな差か。ともかく、今後の展開は楽しみにしています。

2009/11/25

[首長流]

ラストの百先輩に心を奪われましたｗ

2009/11/21

[たっきん]

再読。

2014/09/10

[しゃーら]

本誌で飛び飛びにしか読んで無かったので単行本で補完中の、柔道ものとも学園ものとも違う不思議な立ち位置の漫画。シリアスとギャグのバランスが大変好み。三つ編みの萌が意外に可愛い件。

2011/02/16

[たー]

ギャグとシリアスが入り乱れる今作のギャグ代表とも言える中松姉妹。 その２人のシリアス面を描く事で、物語に奥行きが出てきました。 それにしても、２年生は人間臭くていい味出してます。

2010/11/15