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内容説明
高校書道日本一の一条毅に強いコンプレックスを持ったユカリだったが、
もう一人の高校書道日本一の大槻藍子に「かな」の実力を認められ、
前向きな気持ちになる。
「書の甲子園」に向けて、鈴里高校と鵠沼高校の合同夏合宿がスタート!
望月に強い思いを寄せる一条毅に、
ユカリが気になる鵠沼の宮田、
そして、書道部での活動はこれが最後になる望月も…。
ユカリは高校生活二度目の“夏”を最高のものにできるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisu
74
主役の二人を、宮田さんの視点で合宿が進む…。宮田さんも書道も頑張ってね~。登場人数が多いけど、最初知らない者同士が、知り合いになっていったりする細かいエピソードの積み重ねが好きです。お酒の話も。2014/08/17
いおむ
46
笠置のばあちゃんが三浦のじいさんにいちいち乙女のように反応するのが面白かった。書道合宿をきちんとおさえつつ、登場人物たちをしっかりうまく動かしているあたり、さすがだなぁと思う。いろいろ入り乱れて次巻が楽しみすぎる~!2017/10/11
てん
39
鈴里高校と鵠沼高校の書道部合同合宿。望月の柔道部の話が皆無。基本に帰ることの大事さを学ぶ。日本酒の銘柄の文字が、有名な書家の作品であることが面白かった。これから飲むお酒、店で見るお酒、じっくり見てみたい。2013/12/30
honoka
36
ギャグの落とし方がすごくツボる。相変わらず面白い。お酒のラベル文字が有名書家によるものだったのは初耳。書道もバランスをととのえるという意味ではデザインに通じるし納得。巻末のプロによる書は本当に綺麗だ。2014/10/18
まりもん
36
レンタル。合同合宿でまた鵠沼だけではなく一条君まで一緒。勅使河原と一条との3人部屋で縁は大丈夫かな?と思ったら結構頑張ってた。望月さんを挟んでの恋も気になるけれど、ラストに一条君が書の甲子園に本気を出してきたことで縁はどんな字を書くのか気になってきた。2014/02/17