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内容説明
大江ユカリの祖母・英子の指導法を巡ってもめた？ものの、
「雨降って地固まる」のたとえのごとく、
ますます結束を強めた鈴里高校書道部は、
半紙のサイズで出せる書道展「高野山競書大会」を目指すことに！
……が、その締め切りの前に、
ユカリと望月は高校生活の一大イベント・修学旅行へ！
旅行先の京都で二人を待ち受けていたのは……？
わくわく、ドキドキ満載の文化系青春コメディー第十巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
42
レンタル。修学旅行に行っても作品の参考になるのを見つけるのは大変。大槻さんと偶然会えて色々と教えて貰えて良かったね。望月さんが柔道で活躍していく為に書道部を辞めてしまうのか気になる。柔道の顧問は押しが強いから影山先生はどうやって説得してくれるのかな？2012/10/26
いおむ
35
大槻さん再登場！かわいい。望月さんの「道長ムカつく～」が笑えた(^^)それに彼女は表情豊かで良いね。惹きつけられます！2017/10/07
ソラ
30
顧問の影山先生の台詞にもあるように、ここまで書道を楽しんでいる望月さんが書道をやめなくてはいけなくなるなんて…。ただ二兎は追えるようなものでもない2013/11/11
kuma
29
今回は修学旅行から。博物館、美術館を中心に書に関する薀蓄が満載。ちょっと私にはオーバーフロー気味でした。大江君と望月さんの成長振りが読んでいて楽しかったですが、印象に残ったのは大槻さんの「かなの書」好きな理由。これにはっとさせられました。それと、「木簡」に興味が出てきました。「とめ」と「はね」がない書き方があるなんて(^^) もう一度ゆっくり読みたい一冊2012/09/01
ソラ
28
今回は修学旅行の話。この作品で読んでからならここで紹介されている作品を見てもっと感じるものはあっただろうにもったいないことをしたものだと思う。特に京都に住んでいた時期もあったので2013/08/26
