- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【美味しいは“異世界”共通!】
毎週土曜の特別営業。「洋食のねこや」に、森や砂浜、街角と様々な場所から客が訪れる。お腹だけでなく目も心も満たされる料理を堪能するため、七日に一度、彼らは“異世界”より足を運ぶ。人呼んで―――「異世界食堂」。料理を楽しむ声と、軽やかな鈴の音を乗せて。今日も、チリンチリンと「異世界食堂」の扉が開く。読めば必ずお腹がすく、美味しい異世界ファンタジー、一期一会の第2巻。
(C)2017 Junpei Inuzuka/Shufunotomo Infos Co.,Ltd. (C)2017 Takaaki Kugatsu
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
57
ロースカツとテリヤキ、全然顔違うやんけ!/最後の牛丼話は優しいなぁ。2017/10/09
まろんぱぱ♪
39
アニメのコミカライズって良い印象がなかったんですが、やはりというか(笑)一巻目は、まあいっか程度だったんですが、やっぱり。コミカライズオリジナルのストーリーがあっても良いかなと思うんですが、制作との関係もあるし。原作読んでる身からすると、釈然としなくて。クロが出てきたから、ちょっと良いかなと思ったけれども、うーん?でした。とりあえず、中断かな(^_^;)2017/09/30
へくとぱすかる
29
料理を通じて、さまざまな人々(異世界だから人間でない存在も)がふれ合い、邂逅をかさねていく有様が、心に温かい何かを残していく。この世では普通の洋食にすぎないのだろうが、異世界を媒介にすると、とてつもなく美味しそうに見えるから不思議。いや実際、「洋食のねこや」の料理は一味ちがうのかもしれない。店にやってくるお客の持っている問題や、過去に体験してきた苦労などが、ここでは見事に昇華されていくようだ。アレッタの生活も、ようやく確かな一歩を踏み出したようだ。それも異世界食堂がもたらしてくれた。報われるのはうれしい。2023/10/10
瀧ながれ
28
エビフライとかチョコレートパフェとか、好きなエピソードが収録されていて、何回読んでもしあわせになる。…いや、もちろんカレーライスも感動的だし(将軍もクロさんもどっちも良いな)、オムライスもかわいらしいうえ、アレッタちゃんのあちらでのお仕事が決まるエピソードもじたばたするくらい嬉しかった。食べるときの描写がきれいになったのも、ストレスなく読めてよかったです。でも今度はお料理がしゃべらなくなって、それはちょっと寂しいな。2017/09/25
へくとぱすかる
26
2巻も再読。ここまでで、「こちら」の世界の人物は、マスター(と思い出の中の祖父)だけ。アレッタとクロと客にとっては、食堂の中こそが「異世界」だということ。「ねこや」のメニューには、こちらでは取りたてて珍しいものは何もないのだが、異世界にはありえないほどの美味として称賛されている。だから読者には普通の洋食とその周辺メニューが、急に食べたくなるほど新鮮に見えてくる。これこそが設定のおもしろさだ。客がそれぞれただひとつのメニューにこだわって、他の料理を食べないのも何となく笑える。巻末でアレッタにもいいことが……2024/04/06
-
- 電子書籍
- 里見☆八犬伝REBOOT 11 バンブ…
-
- 電子書籍
- 勇者になれなかった俺は異世界で 電子連…
-
- 電子書籍
- 家政婦さんっ!0【第7話】 魔法のiら…
-
- 電子書籍
- 柳井正 未来の歩き方
-
- 電子書籍
- 週刊東洋経済 2013年10月12日号…