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内容説明
【“美味しい”の数だけ、広がる笑顔。】
七日に一度だけ現れる、猫の絵が描かれた扉。チリンチリンと鈴の音を響かせながら開くと、そこは―――「異世界食堂」。見たことのない、されど美味しい料理を前に、異世界の住人たちに浮かぶ一つの疑問。―――どの料理が一番旨いか。結論の出ない話題を肴に、彼らは、今日も変わらない至福のときを堪能する。読めば必ずお腹がすく、美味しい異世界ファンタジー。縁を繋ぎ、絆を紡ぐ、第3巻。
(C)2018 Junpei Inuzuka/Shufunotomo Infos Co.,Ltd. (C)2018 Takaaki Kugatsu
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
45
最近夜は糖質を取らないようにしているので、じゃがバター回が飯テロ過ぎてどうしようかと…2018/08/09
へくとぱすかる
33
アレッタの世界が、さらに一段と広がっていく予感。1巻に比べると店主もふくめて出番が少なくなったみたいだけど、作者はちゃんと忘れないで、巻末に彼女の物語を描いてくれた。異世界食堂に集うお客は、お互いに自分の主張(好きな料理のこと)を譲らない関係なのだが、一緒に食べることで「お互いを認めあう」関係でもある。ぼくらがたまには外食をしてみたくなるのは、人間関係のうるおいと歩み寄りを、そういう場で得られるからなのだろう。小説の方も読んでみたいけど、その前にコミック版の4巻を何としても読みたくなってきた。2023/10/10
まふぃん
20
話も面白いけど、漫画の絵が綺麗で見やすくて、ストレスなく読める。絵を見ているだけで、夜ご飯に作りたくなるな。2022/11/15
流言
19
食事とは、栄養補給であり、娯楽であり、異文化理解である。どのエピソードも別の角度でほっこりとさせられる内容で楽しんで読めた。2019/04/18
まりもん
18
レンタル。ねこやのメニューを色んな人が再現させる努力しているのは美味しいからだよね。2018/12/05