- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【「扉」の向こうで巻き起こる、 美味しくて温かい物語。】
夜でも明るく、真夏でも涼しく、冬でも暖かい不思議な料理屋。猫の絵が描かれた扉を開いた先には―――「異世界食堂」。「洋食のねこや」、創業五十年。「異世界食堂」、開店三十年。今日も小さな食堂は変わることなく、訪れた人々に美味しい料理を振る舞い続ける。チリンチリン―――そして今週もまた、土曜日に鈴が鳴る。読めば必ずお腹がすく、美味しい異世界ファンタジー。人と、味と、世界との出会いが詰まった最終巻。
(C)2019 Junpei Inuzuka/Shufunotomo Infos Co.,Ltd. (C)2019 Takaaki Kugatsu
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
53
近隣の書店のどこにもなぜか4巻だけ置いてなくて楽天ブックスで注文した。完結巻。分厚い。アニメもそうだったけど、終わりの扉のシーン、寂しさで胸がもやもやする。2019/09/08
へくとぱすかる
40
アニメから来てよかったと思う。あの温かさ、充実感はコミックも変わらなかった。どこで終わっても不思議ではない形式。あえて最終回を設定するなら、それにふさわしいエピソードを入れてほしいと思っていたし、できればアレッタが幸せになってほしいと思った。で……この巻はページ数が1.5倍。分厚いのですごいお得感。つい先日見たばかりのアニメのエピソードが、妙に懐かしいのが不思議。人物関係がちょっと難しかったので、あとで再度、部分的に読み込んでみたい。再コミック化もあるので、そちらも機会があれば読みたい。ただ小説は未読。2023/10/16
へくとぱすかる
25
再読。惜しまれつつ完結。カラー口絵がオールスターキャスト。センターは……当然アレッタ。3巻の冒頭もそうだったが、バーベキューだっていろんな材料を使っていい。まさに「ねこや」の祝祭日。最終巻の注目は、「こちら側」の動き。洋菓子店の店主や、ベーカリーの息子・将太くんが「異世界」に関わってくる。将太のアレッタへの思いは誤解もあるけれど、この回のアレッタは特にかわいく描いてあるので、そりゃトキめくのも無理もない。物語全体にかかわる秘密も登場。他の巻より分厚いのに速く読めてしまった、「美味しくて温かい物語」でした。2024/04/09
こも 旧柏バカ一代
24
終わっちゃった。2019/06/30
まふぃん
23
えー、完結なの?! アニメはあるし、原作は長いので、もっと続いてるもんだと思ってた。美味しそうなお料理ありがとうございました。2022/11/15