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内容説明
「余命は八年。運が良くても一生車椅子だろう」。ロボット博士に憧れていた14歳の少年は、ある日突然歩けなくなる。脊髄をウイルスに侵される難病だった。あまりにも過酷な現実に直面した彼は、病床で一つの夢を抱いた。「不自由が不自由でなくなるロボットをつくりたい」「自分の手で、人々が幸せになる未来をつくる!」奇跡的に回復を遂げた少年は、恩人や仲間に支えられ、様々な「気づき」を糧にしながら、夢の実現に全力を尽くしていく。多くの困難を乗りこえて「不可能を可能」に「ピンチをチャンス」に変え続ける、ロボット研究者の感動ストーリー。(本書の目次より)プロローグ 難病からの生還/第一章 社会から不自由をなくしたい/第二章 本質は見えない部分に宿る/第三章 人を動かす/第四章 挫折はあきらめた瞬間に訪れる/エピローグ 「幸福な技術」で社会を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
21
ロボット研究者。人は必ず死ぬ。だからこそ、いつかなんて言ってられない。運は動いてこそ掴める。父親の仕事の関係で、2歳から7歳までインドで過ごしている。こういう幼少期の過ごし方も価値観を形成するのに影響を与えているんだろう。2015/03/17
ヨータン
18
すごい方です。中学生の頃から車椅子ロボットを作りたいと思い、そのために一瞬一瞬を全力で生きてきて、決してあきらめないので、挫折をしたことがないなんて。毎日適当に手を打って生きている私の人生を見直さないとと思いました。2015/12/21
星空の挑戦者
7
節目節目で、人生を変えるような人と出会ってますが、そこに氏の成果というものがあるからこそ、と思える。日本が世界に誇る凄いロボットクリエーター。彼には夢を実現させるパワーがあります。2011/09/04
Humbaba
7
研究は,やれるかやれないかを考えるものではない.やるためにどうすればいいのかを考えることが大切である.例えそこそこのものができたとしても,本当に求めるものでなかった場合には,根底から考え直すことが大切である.そうすることで将来につながるものとなる.2010/10/20
KAORU SUZUKI
4
余命8年、ロボット好き、だからこそアトムではなく汎用性の車椅子ロボットを開発したい。青学、千葉工大、村田製作所など様々なであいで新作ロボットを発表していく。ゴールに向かうのではなくゴールから逆算する考えは新たな気づきになりました。2015/05/17
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