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内容説明
絶体絶命の危機にモジが思いついたのは、自分たちのいるコクピットを“ジアース”本体から切り離すという、リスクの高い危険な一手だった。モジはこの決断で、敵の頭上を狙う唯一のチャンスを手にするが……起死回生を賭けた攻撃の行方は果たして?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
23
再読。モジはそれで良かったのか。それしかないという選択肢なのだけれど。そしてマキ。血の繋がらない両親を、これから産まれてくる弟を守る為に戦う彼女へも、容赦の無い重圧が襲い来る。誰かを守り生かす為に誰かを殺す。この選択は次のキリエ篇でより尖鋭になる。アウェイでの戦闘体験と、敵だった相手の正体が判り、いよいよ戦いが苛烈に。2017/09/10
うめ
19
やはり地球と闘っていたか。となるとコエムシの会話相手が気になる。それにしても巻を重ねるごとに面白さが増していく。すごい。2017/05/07
読み人知らず
11
マキはやさしい女の子だった。会いに行ったキリエ、どうしたんだろううか。2015/08/22
御崎歩生@漫画依存症
11
友人から借りた物を漸く読めました。これは手に取ってから読み進めるまでに時間がかかる…。そして今回も「あああ…」な展開です。鬱になりそうです。 自分が彼らの立場になったときに戦えるか、守れるか、殺せるか、選択できるか、決断できるか。しかも中学生という年齢で。そう思うと、つらくてつらくてページをめくるので精一杯です。2015/03/13
ひお
11
モジ哀れすぎる。せめてツバサが気づかないでいてくれたらモジの行為も成り立ってたのに気づかれちゃったら・・・。マキは明日のために守りたいもののために命を使いきれたので一番好きな話でもある。死なない方法があったらなぁ・・・。2011/03/28