内容説明
颯月の秘密を知った35小隊は、選ぶ道を迷う時間もなく、幻想教団が街を襲ったことを知る。更にキセキが敵味方関係なく呑み込み、戦場は地獄。戦争を止めるため、タケルたちはマザーグース・オロチと対峙する――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
31
タケルたちは峰城和眞のレポートで鳳颯月の正体を知った一方、学園周辺は『幻想教団』の急襲を受けて壊滅状態。世界に終焉をもたらさんとする魔女マザーグース、タケルの師オロチと対決する第十一弾。戦うべき相手の強大さが明らかになる状況で、それでも諦めずに挑む35小隊と異端同盟。マザーグースvs桜花・マリ、それでもタケルvsオロチの師弟対決は厳しい戦いでしたが、35小隊の面々もまたどんどん強くなっていってますね(苦笑)ようやく現れたキセキもさらにパワーアップしていて、戦いがどういう結末を迎えるのか、次巻も楽しみです。2015/08/21
まりも
29
シリーズ第11弾はタケルとオロチの死闘、マリ・桜花とマザーグースの激戦を描いた話。ラスボスは神様とか、作品のスケールもかなり大きい事になりましたね。相手が規格外になればなるほど、35小隊の面々も規格外の強さを手に入れている訳ですが、それでも尚希望の光が見えない状況なのは変わらず。特にタケルは巻を重ねる事に満身創痍具合が酷い事になってますね。キセキとの対峙、下種野郎ことホーンテッドの存在と次巻も激しい戦いになりそうで楽しみです。2015/08/22
Yobata
22
峰城和眞のレポートにより鳳颯月がこの世界の神であることが判明する。鐵との戦いで満身創痍のタケルだったが、戦場に「幻想教団」のオロチとマザーグースが現れ、彼らを止めるため再び立ち上がる…。魔女狩り戦争下巻。タケルvsオロチ,桜花&マリvsマザーグース。鳳颯月を討ち、自らが神になることで世界を再構築しようという志しはまぁまぁ立派なものだけれど、だからといって再構築できるから虐殺は…引くな…この作品は両極端しかいないね。慈悲の発言をするんだけど完全に上から発言。そんなマザーに感情的に一直線でぶち当たっていく→2015/08/20
ナカショー
21
タケル、人間やめるってよ。タケルがパワーアップする度に寿命が10年くらい削られている気がします。前回から目立っでたけど、今回で決定的になりましたね。そして、桜花とマリの共闘もよかったです。犬猿の仲でも心の中では互いに認め合ってるのがよかったです。最後に出てきたホーンテッドには何故かにやけてしまいました。次巻はいよいよ兄妹喧嘩。楽しみです。2016/01/08
ツバサ
15
タケルがどんどん強くなっていくけど何か大切なモノを失ってきてるね。師匠のオロチとの闘いでもう後戻りは出来なくなったね、前に進むしか無い。桜花とマリのタッグが中々決まってて互いに認め合ってるのが良いね。 オロチとマザーグースは悪だと思うけどどっかで救われてほしいな…… 最後にキセキが出てきて最後の兄妹喧嘩が始まる所で次に続くとか次巻が早く読みたいな。2015/08/27
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