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内容説明
【そして少年は、新たな死を背負う――。】
※こちらの商品には、iPhone、Android端末ゲーム「戦国やらいでか―乱舞伝―」のシリアルコードはついておりません。※
魔虫へと変貌して殺戮を繰り返すヘルムートを止めるため、娘のロニアと共に「鍵の書」を捜しに出るソーナ。だが、書はすでに保管場所から失われ、その行方は知れなかった。同じく「鍵の書」を求めヘルムートの屋敷に潜入したサベルは、驚愕の真実を目撃する。そして、ガラミィの疑惑を裏付けるかのごとくハイドラを目の前にしたロニアに異変が…。ここは国境の街ヘムデン。生と死の狭間。ある者は復讐のため、私欲のため、そして愛する誰かのために、その命を燃やす――。
(C)2015 Kyoichi Nanatsuki (C)2015 Night Owl
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にく9
16
ネットでは作者が病気かなんかでかけなくなったとか噂もあり、古本屋では100円で売られてたというに。。2年以上ぶりの新刊が出るとは予想外というか複雑な心境話全く覚えてないわ。で！なんだかんだで面白かったので一気に読んだけどね。ダークファンタジー好きなら読むべし。2015/08/02
ぷほは
7
もはや前のお話を全く忘れていても、何の気兼ねもなく読み出せる漫画。なぜなら徹頭徹尾「イキフン」を追求しているからであって、世界感の重厚さの前には少年の復讐心もガラミィの秘密も霞んでしまいがちである。ともかく武器やらモンスターやらに気合を入れていただくのは一向に構わないのですが、『ベルセルク』のような強大感にはならないのがね。。。まぁアチラよりはスタイリッシュに攻めようということなのだろうが、いまいちキマリきっていないような気がする。海外から評価されるというのも、そのへんのいい意味と悪い意味の両方だろう。2015/07/31
KUU
5
うむ。主人公の復讐相手がなんの魅力もない小悪党なのはやはりなぁ……。 お父様はいなかったりメイドが食われたり男の散り様だったりと、ハードな展開は続く――てか、アサシンなのに会話して正面戦闘してる時点でダメだろ。 いあ いあ くとぅるふ いあ いあ はすたぁ2015/07/27
水面頼光
4
うーん、久しぶり。話覚えてないけどガラミィがかっこ良いのはしっかり覚えていたぞ。変わらずで嬉しい。『惚れた女のために死ぬ』、死語とも言えるセリフだが、改めてみるとかっこ良い。2015/08/04
ryo_naka
4
もはやどういう話だったのかも忘れてる頃にでる新刊。 でも読みはじめると一気に読ませてくれる。2015/07/27
