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内容説明
世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌が、150年の時を越え、俊英・新井隆広の手により蘇る!!待望の第5巻配信!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daiyuuki
13
レ・ミゼラブル第5巻。宿業の男ジャン・ヴァルジャン、純真なコゼット、優しきマリユス、純情なエポニーヌ、冷徹な法の番人ジャベール、極悪な卑劣漢テナルディエ、古ぼけたゴルボー屋敷で、交錯する。大金目当てでジャベールにジャン・ヴァルジャンを売り渡そうとするテナルディエ、純真なコゼットに惹かれていくマリユス、コゼットを守り抜くジャン・ヴァルジャン、野心と無垢な恋が交錯する濃厚な第5巻。2015/05/13
ひかる
6
成長したコゼットが本当に可憐で素敵です。ゴルボー屋敷での一件はなかなか迫力のある描写でハラハラしながら読みました。マリユスの恋模様もなかなか楽しくて、充実したストーリーでした。2015/05/20
getsuki
5
思わぬ再会というか、運命の皮肉というかな展開。幸せになって欲しいと思う反面、逆恨みな憎悪はなぁ……。恋する青年マリユスの鬱々と悩む裏で起こる事件もまた、次への布石なのか。2015/06/01
たこ八
5
ゴルボー屋敷襲撃辺りまでの話を収録。恋するマリユスの視点を通して描かれるコゼットが天使のようなかわいさ。エポニーヌの淡い恋心もかいま見えて切ない。一コマ一コマの絵作りが本当に巧みですごい2015/05/16
へーた
4
ガヴローシュがテナルディエの子どもだったとは!びっくり!2019/04/20