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内容説明
世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌が、150年の時を越え、俊英・新井隆広の手により蘇る！！待望の第3巻配信！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
市長時代のクライマックスはジャンの心の葛藤ですが、そこがとても丁寧に描かれていて素晴らしかった、圧巻でした。また、ジャベールの吹き出しのみが四角四面で、融通が利かないことが伝わってくる演出も好みです。母親になると、この美しく純粋で、庇護も教養もない薄幸の母親の姿が本当に哀れに感じられました。さあ、コゼットの登場です。2024/05/09
F4ふぁんとむ
5
原作は有名ではあるが、古臭いのも事実。しかし、変に翻案することなく、丁寧にエピソードを重ねていくことにより、凄い作品になっている。新井隆広の画力と真摯な姿勢が素晴らしい。2015/09/24
田中＠甘口漫画レビュー
4
葛藤や心情の一つ一つが巧みなコマ使いで演出、描写されていて素晴らしいと思いました。とてもオススメのコミカライズです。2014/09/01
いくせ
3
見せ場をきちんと作ってくれる良作。裁判のシーンは舞台だと其れは映えるんでしょうね。おまけ漫画の感じどこかで見たことあるなと思ったら伊藤悠と似てるねこの人2014/12/23
春
3
うわー！！市長ー！ジャンー！！あんたカッコよすぎるよ！！(魂からの叫び) いやはや、気を取り直して。3巻で第一部完だそうです。持ち上げては落とされて、誘惑に迷いながらも己を失わない、ジャンの力強い生き様が描かれております。これは原作を読まないとという使命感に駆られますね。 最後のジャンの、綺麗な瞳に感涙しました2014/10/05
