ポプラ文庫クラシック<br> 怪盗ルパン全集(1) 奇巌城

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ポプラ文庫クラシック
怪盗ルパン全集(1) 奇巌城

  • 著者名:モーリス・ルブラン【著】/南洋一郎【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • ポプラ社(2015/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591114964

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内容説明

深夜の伯爵邸を襲った怪事件。
秘書が刺殺され、ルーベンスの傑作絵画が盗まれた。
事件の裏で暗躍するルパンを追って、奔走する高校生探偵イジドール。
大怪盗VS名探偵の推理合戦は、海に浮かぶ古城でついに対決を迎える。
莫大な秘宝とともに待ち受ける悲しい結末とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

71
【イベント関連】小学生の頃、学校の図書館で借りて夢中になって読んだのがこの南洋一郎さん訳の怪盗ルパンシリーズでした。これも自分の人生で影響を受けた本の一つですね。

犬こ

29
アルセーヌ・ルパンが他の強盗と違うところは、高額なものを盗むも、決して人を傷つけず、紳士的で、心優しくユーモアがあること。そして、まさかのシャーロック・ホームズ登場!ホームズが好きなので嬉しい反面、彼へのあしらい方には、コナン・ドイルも眉をひそめるわけで(苦笑)。久々の冒険小説、ワクワクしました。2015/01/07

まーみーよー

23
小学生時代以来の再読。このシリーズ何度読んだことか。童心にかえって楽しく読了。今読むと古い部分もあるがそれでも面白いなあ。子供の頃はお宝が何か考えもせずに読んでいたが、ルーベンスの絵画だったりルイ十六世時代の秘宝だったり大人になってへえ~と感心したり。「わがはいは、この秘宝にはぜったいに手をつけんのだ~代々の国王が人民からしぼりあげた宝なのだ。」と言って宝石類を盗まないアルセーヌ・ルパンはそりゃ人気になるわ。あとがきにモンキーパンチ、ルパン三世のイラストがあるのも嬉しくなる。2020/10/25

yamatenodolphine

22
私のミステリー好きのルーツは小学生の時に学校の図書館で出会ったルパンシリーズでしたが、中でも最初に読んだのはこの奇巌城。今回数十年ぶりに再読したのはご贔屓の俳優が帝劇で上演される「ルパン」にイジドール少年役として出演することになったからでした。懐かしさ満載でしたが、少年少女向けシリーズだけあって、ひらがな多くて読みにくかったかも(笑)エイギュイユ・クルーズとかドモアゼルの部屋とかの細かいキーワードは覚えてたのに大筋を忘れていた自分に呆れました😅改めて読むとルパン、カッコいいです。【図書館】2023/08/10

せら

21
久しぶりに読みました。翻訳本は苦手なのですがこのシリーズは読みやすくて好きです。2017/04/13

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