内容説明
ゼアノスを倒し、ついに【果てなき悲愛の森】を脱出した誠一とサリア。二人は冒険者として生きるため、一路、王都テルベールを目指す。到着後、すぐさま冒険者ギルドに登録しようとする二人。しかし、そこはドSの受付嬢にパンツ一丁のギルマスなど、変態どもの巣窟だった! ギルドの正体に、困惑する誠一。そんな中、冒険者になるための試験監督として、「災厄のアルトリア」と呼ばれる美しき冒険者を紹介される。どうやら、彼女に近づいた者は皆が皆、不幸になるというのだが--。「小説家になろう」発、大人気冒険ファンタジー、待望の第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
暗黒貴族を倒し、人がいる街へ行く。そこで親切な衛兵に案内され冒険者ギルドに行くと、、変態の巣窟だった。受付嬢に鞭打ちされるギルド長。幼女について語る冒険者。大通りで全裸になると言う冒険者もいる始末。そんな冒険者ギルドに登録すると教導官としてB級冒険者に基礎を教えてもらう事になるのだが、、犬の散歩がオオカミ型モンスターに追いかけられ、取っ組み合いのじゃれあいをしたら飼い主に気に入られ、サリアは孤児院のお手伝いも大好評。その次にフィールドワークをすると魔族軍の罠にハマり暗黒竜のダンジョンに飛ばされてしまう。2021/10/16
山田
6
このシリーズはヒロインが可愛いですね。宝箱といい龍といい、敵側に不憫なやつがかなり多いです。まあ、その原因は全部人間ですが。幼馴染み達は2巻では全く出てきませんでしたが、そろそろ再会してほしいです。56点2015/02/11
niz001
6
ゴリア出ねーじゃん!これじゃ只のええ娘やん。オチもすぐに見えて来るし何だか。とりあえず宝箱様々やなぁw。2015/02/04
加賀ますず
5
俺が不幸かどうかなんていうのは俺が決める。不幸少女の苦悩と救済の第2巻。相変わらずの謎ハイテンションも読んでいるうちに段々慣れてきました。自分の不幸体質に周囲を巻き込むまいと敢えて辛く当たるアルトリアさんかわええ。表紙の太ももも大変素晴らしくごちそうさまです。2018/03/29
こうづき
5
待つつもりだったのに、我慢できずにWeb版読んじゃったのでほぼ再読。あまり大きな変更はないかな? でもイラストが超好みなので、それだけでも買う意味はあります。しかし、ただの良くある異世界チートものっぽくなりつつある気もするので、サリアはもっとゴリアしててもいいと思います! あと宝箱の人生がなんか好きでした。2015/02/07
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