内容説明
誠一の活躍により、国王の襲撃という難局を何とか乗り切ったウィンブルグ王国。しかし、時をほぼ同じくして、誠一たちを異世界に召喚したカイゼル帝国においても、王が襲撃されていた。事態を受け、襲撃犯である暗殺者《死煙》を追うカイゼル帝国最強の騎士・ザキア。ザキアはたちどころに《死煙》をとらえるも、しかし《死煙》の口から語られたのは、衝撃的な帝国の真実で――。「小説家になろう」発、大人気異世界ファンタジー。帝国、魔族、ギルド、そして勇者たち。様々な思惑が交差する待望の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
前の巻で軽く捻った暗殺者は隷属の首輪で強制的に暗殺をさせられていた子供だった。そんな事をさせてるカイゼル帝国への怒りを感じながらも子供の隷属の首輪を魔法「リンカーン大統領」を創造して首輪を外す。その後は王道的に家族として迎えて可愛がる。そして魔神教団という新たな組織が出て来て大量の怪物を主人公の居る街に攻めさせるが、、騎士、兵士、冒険者達が迎撃するが、、ギルドの変態達が凄かった。その変態達を毎日追い掛けてる兵士達も強くアレ?怪物達がザコに、、でも数が半端ない、、それを主人公が厨二病な魔法でアッサリと終る。2021/10/25
sion
5
女の子にちゃんと言ってくれる男の子っていいよね。性格が変わってないって事は地球にいる頃からモテ要素はあったって事だ。見た目は駄目駄目だけど。魔物の大群を滅ぼす話だったんだけど、強い=変態なんだろうか。変態を相手にする兵士達も強くなっていたんだね。使いこなせないスキルが満載でした。2017/04/29
niz001
5
でかい戦いがあったり、変態達の実力が発揮されたりはしたけど、イチャイチャしてただけのイメージ。ゴリア、腕しか出ねーじゃん。羊はどうなった?2016/02/05
加賀ますず
4
そして人類をやめる。主人公が強過ぎて何のドラマ性も感じない破天荒な異世界転移物語第4弾。圧倒的なチート力。手に入れた一つ一つの能力を掘り下げればしっかり100ページ超ぐらいのエピソードは作れるだろうにそんなことは一切せずひたすら強くなる主人公。その分挫折や苦悩といったストレッサーからは解放される分またあいつがバカやってんのかみたいなクレイジーな友人を教室の外から眺めている感覚を得られる。次巻でいよいよ地球の同級生と再会できそうな予感…。2018/04/06
ユウ
3
また今回も楽しませてくれました。今回新たに猫耳の少女というキャラクターが増えても安定の面白さ。ギルドのメンバーはただの変人じゃないことに驚きと笑いがこみ上げて来ました。2016/02/29
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