出版社内容情報
法然・親鸞・一遍・日蓮・栄西・道元。鎌倉仏教の開祖たちは、平安の巨人・空海と向き合い、その思想を再解釈し、批判し、継承した。念仏、即身成仏、曼荼羅、修行観、救済論……、それらの核心には、常に空海の思想があった。「断絶」ではなく、「連続」として日本仏教史をとらえ直せば、宗派を超えた「知の構造」が立体的に浮かび上がってくる。日本人の精神史を根底から照らし直す。
【目次】
序章:密教の再認識
◆第一部 空海の密教の前後
第一章 空海以前の密教:仏教の多様化
第二章 空海の密教:密教の日本化
第三章 空海から鎌倉新仏教へ:空海の陰影化
◆第二部 空海 × 鎌倉新仏教
第一章 空海 × 法然:念仏の真言化
第二章 空海 × 親鸞:救済の現世化
第三章 空海 × 一遍:名号の身体化
第四章 空海 × 日蓮:唱題の図式化
第五章 空海 × 栄西:坐禅の密教化
第六章 空海 × 道元:正覚の迅速化
第七章 空海 × ポスト鎌倉新仏教:仏教の土着化
終章:密教の意義
内容説明
空海は、あまりにも完成されていた。法然・親鸞・一遍・日蓮・栄西・道元。鎌倉仏教の開祖たちは、平安の巨人・空海と向き合い、その思想を再解釈し、批判し、継承した。念仏、曼荼羅、修行観、救済論…、それらの核心には、常に空海の思想があった。断絶ではなく、連続として日本仏教史をとらえ直せば、宗派を超えた「知の構造」が立体的に浮かび上がってくる。日本人の精神史を根底から照らし直す。
目次
密教の再認識
第一部 空海の密教の前後(空海以前の密教―仏教の多様化;空海の密教―密教の日本化;空海から鎌倉新仏教へ―空海の陰影化)
第二部 空海×鎌倉新仏教(空海×法然―念仏の真言化;空海×親鸞―救済の現世化;空海×一遍―名号の身体化;空海×日蓮―唱題の図式化;空海×栄西―坐禅の密教化;空海×道元―正覚の迅速化;空海×ポスト鎌倉新仏教―仏教の土着化)
密教の意義
著者等紹介
平岡聡[ヒラオカサトシ]
1960年、京都市生まれ。佛教大学文学部仏教学科卒業。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。ミシガン大学アジア言語文化学科留学。京都文教大学教授、京都文教学園理事長・学園長。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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