角川文庫<br> 魔境へ、無頼船

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角川文庫
魔境へ、無頼船

  • 著者名:西村寿行【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2015/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041407622

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内容説明

魔の三角水域(バミューダ・トライアングル)に20億ドルの保険をかけたフル・コンテナ船が消えた。大がかりな保険金詐取の疑いで事件の謎を追ったスティーブは惨殺された。調査依頼を受けた“無頼船”こと“孤北丸”は現地に急行、船長の包木ら8人の乗組員は消えた船団を追うが、パナマ運河を通過する孤北丸に対して、敵のミサイル攻撃が待ち受けていた! 広大な大海原に繰り広げられる男たちの熱き死闘を描いた好評“無頼船シリーズ”第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーくん

8
再読→→→魔の三角水域に二十億ドルの保険をかけたフル・コンテナ船が消えた。現地に急行した無頼船をミサイル攻撃が待ち受けていた! 広大な大海原に繰り広げられる男たちの熱き死闘。2018/06/02

キー

6
無頼船シリーズ三作目。 前作のストーリー展開をスケールアップさせたような内容でしたね。 それでも、無頼船乗組員の破天荒なキャラクターのせいで、飽きることなく読めましたよ。2016/06/27

brink

2
ガラリと趣が変わって、冒頭から怒涛のシリアス展開。ミサイルにハリケーンにと、さらにスケールアップのハード国際冒険小説に。英語も喋れず、なにか場違いな感じの孤北丸クル―は、強大な敵と謎の人物に翻弄され続け、異国で派手なやられっぷり。定番の奴隷市場も無駄に詳細描写で登場。今回、真面目な分、笑いどころが少ないですが、クルーのガッツある姿が見られて満足です。コントな殴り合いも相変わらずで、泡田と堅野の期待通りのダメコンビぶりも楽しませてもらいました。2010/07/01

つちのこ

0
1983年頃読了

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