内容説明
南九州に攻め込む中国軍に対し、「郷土防衛」のため立ち上がった鹿児島県民は、知事の策と、元自衛隊員を中心とする〈義勇兵部隊〉の決死の突撃により大きな戦果をあげた。しかし、すぐに中国軍は万の兵力を送り込んでくる。中には、狙撃兵の姿も……。漸く現場に駆けつけた〈サイレント・コア〉原田小隊は、狙撃兵を交えた、これまでとは異なる高度な戦闘に巻き込まれることに。一方、熊本県八代でも新たな戦端が開かれようとしていた。「薩摩の連中などに負けるか!」そう熊本城前で決起した〈熊本の義勇軍〉が、八代に入り込んだ敵戦車の駆逐に挑むが……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くましろう
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たなびく熊本県旗。熊本の復興を肥後もっこすの力でがんばって欲しい2016/12/02
カラヤ3
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中国空挺部隊の降下で苦戦に。空挺部隊の使い方はこうでなくちゃいけない。しかし、後続を断ち切ると空挺部隊に継戦能力はあまりないのでこちらが有利になるな。2016/09/17
ことよん
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なんと、明治維新の頃の話まで出てきました。九州の人は、今でもそんな気持ちを持っているのでしょうか?2016/08/20
Kenny00h
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いやぁ、面白い、面白い。そして、最後は泣けるねー。麻生さん、相変わらずいい味出してるねー。あぁ、麻生さんならこう言うだろうな、って感じで。でもって麻生作戦ときたもんだ。出し惜しみはいかんよね。まぁ、しかし、テロの犠牲になった100名の子供達は痛ましいばかりだけど、もうその何十倍もの中国兵が戦死しちゃったよね。戦争は割に合わないですなぁ。どうする?中国共産党。 2015/10/03
維新の里の油搾り係
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PLA「あれ九州人つおい…こわい…」2015/04/03