C★NOVELS<br> 日中開戦8 - 佐世保要塞

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日中開戦8 - 佐世保要塞

  • 著者名:大石英司【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中央公論新社(2015/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784125013527

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内容説明

日中の戦力が、天然の要塞・佐世保に集結した。中国軍は“解放軍の英傑”と讃えられた汪文思大尉、そして本国に戻っていた“人民解放軍の誉れ”こと余凡中尉が再び最前線へと赴いたことで、士気が最高潮に。一方の自衛隊は、女だてらに獅子奮迅の活躍を見せた“ガールズ・ワン”を擁する戦車部隊が敵を待ち受ける。《サイレント・コア》原田小隊と姜小隊も合流し、司馬は得意の隠密行動を開始。九州にて繰り広げられた日中の戦いも、ここでいよいよ終止符を打つのか? 結果、両国にもたらされるものとは――!? 大人気「日中開戦」シリーズ、堂々完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

維新の里の油搾り係

2
鹿児島県知事については朱中尉と同感2015/11/28

くましろう

1
最後まで一気読みでした。もう少し西方普連OBの活躍があっても良かったかな。でも、考えさせられる結末です。2016/12/11

Kenny00h

1
面白くて一気読みそのせいか、なんか、あっけなく終わってしまったように感じちゃう。まぁ、しかし、中曽根さんがねぇ。日の出山荘でねぇ。南部十四年式でねぇ。海軍でも持ってたんだ。まぁ、しかし、あれだ。最後は中日双方とも紳士的な感じで良かった良かったと思ったら、鹿児島はそうはいかないかー。いやぁ、このシリーズ のキモはやっぱ鹿児島だったのかも。 2015/12/28

ことよん

0
終わり方は、何だかあっけない感じ。全面戦争になったら、核の攻撃もありうるので、こうなのかな?2016/11/13

カラヤ3

0
双方痛み分けというか政治的に決着をつけたが、国土を荒らされたぶん日本の損害の方が大きい。この事件の発端のテロ事件の詳細や、動かなかったアメリカの対する日本の動きが書かれてなかったのでそこが読みたくなる。2016/09/17

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