内容説明
熊本県八代を巡る日中の攻防は、多数の犠牲者を出しながらも、中国に「核」を使用させなかった日本に軍配が上がる。しかし、残存兵が山に籠もり戦闘を続けていることは、中国本土で「事実上の勝利」として喧伝され、今だ勢いは衰えない。一方、この戦いの要ともいえる地、佐世保ではある動きが。開戦前に事故を起こし、ドッグで修理を続けていたサン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦“グリーン・ベイ”が、突如湾へと出航したのだ。遂に、米軍が動きはじめる。この米軍の動きは、戦いにどういう影響を与えるのか――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くましろう
1
「がるぱん」できましたか! しかし、改めて偽装の大切さを知ります。2016/12/10
ことよん
1
こんなに都合よく、日本に反撃できる力が有るとは思えないですが、小説としては、面白いです。中国の将軍が、なかなか面白い❗2016/11/03
カラヤ3
0
ガールズ・ワンの活躍はガルパンを思わせた。サイレントコアも十分に活躍している。しかし、熊本・鹿児島の県境の山は深いのでそこに逃げ込んだシナ軍は食糧欠乏で苦労するだろう。2016/09/17
Kenny00h
0
今回も面白いですな。麻生節がいいですな。陸自大活躍ですな。これで財務省も見直してくれるといいですな。麻生さん、財務大臣はまだ兼務してるんだろうか?だから君らの敵は中共より財務省、なんてことをおっしゃるのかな。で、人民解放軍って儲かるんだー。皆さん個人的にビジネスやって儲けてるんですねぇ。なんか、そんな兵隊さん達に負けるな貧乏自衛隊!って思っちゃうな。あー、それから、日米安保はファンタジーなんですかー。そうかー、そうなのかー。それじゃぁ、安保法制も無意味ってことかー。2015/10/05