山と溪谷社<br> くらべてわかる きのこ (原寸大)

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山と溪谷社
くらべてわかる きのこ (原寸大)

  • ISBN:9784635063487

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内容説明

日本で見られる主なきのこ約440種類を似た種類ごとに原寸大で紹介した、きのこ狩り、きのこ観察初級者から中級者に向けた図鑑です。

 きのこの名前がなかなか分からなくて困っている方、身近なきのこの名前を知りたい方などにおすすめです。

本書の特長
●1ページに似たきのこを複数載せているので、絵合わせがしやすく、違いが分かりやすい。

●きのこ写真は原寸大で切り抜いて掲載。実際の大きさが分かり、きのこの根元の形状など、きのこを識別するうえで重要な部分もよく見えます。

●スタジオ撮影したきのこ写真は美しく、細部までピントがあっているので、きのこの特徴がよく分かります。

●きのこの特徴、類似種との違いを引き出し線で解説しているので、どこを指して解説いるのか、どこが見分けのポイントなのかがすぐに分かります。

●最新のDNA解析をもとにした分類体系を採用しつつ、肉眼的な特徴を重視して、直感的に似ているもの同士を近くに並べています。

●巻頭には、見つけたきのこが何の仲間か推測できるよう、形や色の特徴から解説ページへ誘うページを用意しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりさ

84
きのこ好きとしましては、心ときめかせくすぐってくれる図鑑のような本。原寸大で紹介してくれているので、もし生えていたらこのくらい?なんて想像してみたり…もう好きすぎて興奮が抑えられませんでした。すぐそこにきのこがあるかのような臨場感に溢れてまして、傘の裏側ひだやスポンジ状の様子までよく見えてじーっと飽きずに眺められます。見るからに毒々しい色合いのきのこには魔力があるのでしょう、どうしても惹かれてしまいますね。可愛い形からちょっと気味の悪いサンゴ形のきのこ、毒々しい様相のものまできのこを堪能しました。2017/04/03

みか

6
採集の目的はないけど、ハイキングの時によく見かけるきのこともう少しお近づきになりたいと思い、手に取りました。写真が鮮明でとても見やすく、わかりやすくて助かりました。特徴別分類もいい感じ。某ネズミちゃんの家でよく見かける赤地に白い水玉のきのこは神経毒を含むとか。冬虫夏草まで載っていたのには驚き。次回のハイキングではこの辺気にしてみたい。2015/11/02

takao

0
原寸大。どれもきれいでおいしそう。2016/10/30

shino

0
超たくさんキノコ載ってます。ずっと見てたらきもちわるくなった(笑)。美味しそうに見えても毒があったり、逆に見た目がちょっと…なキノコが食用可(食べたくないよ!!)だったり、奥深い、キノコ。2015/12/21

futa

0
楽しい図鑑。写真がカラーというだけでなく実物大というのが凄く分かりやすい。パーツをアップにするときなどは倍率も記載されている。傘の裏側はヒダだけじゃなくて管孔というスポンジ状になっているものや針状のものもある。管孔のキノコ、見てみたいな。 食べられるキノコを自分で見分けるのは無理と思ってたけど、プロでも難しいんじゃないか。これからは栽培したキノコだけしか食べられないかも。2023/10/16

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