ビッグコミックス 獣医ドリトル（２０）

著者名：ちくやまきよし【画】/夏緑【作】

小学館（2015/02発売）

• ISBN：9784091866301

内容説明

エンペラー動物病院の総帥である父から受けた、“鳥取動物病院を潰すため、ドリトルと病院の周りを探れ”という命令を果たす体で、興味本位にドリトルのことを調べていた土門勇蔵。花菱まで巻き込み、ついにドリトルの恩師・富沢教授に話を聞くと、ドリトルの知られざる過去が明らかに……舞台は20年前のフロリダへ！　感動作ついに完結！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆kubo]

ドリトル先生の過去話。花菱先生の言うようにまさしくドリトル先生が治療された巻でした。ハグ魔になる素直なドリトルがかわいい（笑）しかし最終巻とは。胸を打つ話が多く、為になる作品だっただけに残念ですが、良い終わり方でした。

2015/01/12

[さいたまのたぬき]

獣医はビジネスだと言ってはばからない悪徳？天才獣医師が主人公。 この巻ではかつて父親を見殺しにした祖父との話が描かれる。

2015/02/15

[公路郎]

完結しました。心温まる終わり方で、非常にスッキリしました。ただ、「結ばれちゃえよ」と思った人は何人もいることでしょう。　大多数の登場人物の未来もきちんと描かれていて丁寧で良かった。　主人公の過去の話も深く語られ、家族や血族って、確執があっても何とかなるもんだ。優しくなれるじゃん　というまとめでそこもほろりと出来た。　そして仲間の大切さ　が身にしみるというのも非常に良かった。ウルッときました。　　デモ、良く考えたら、レギュラー陣の色恋沙汰はどの話しも一つも解決してないのか(笑)

2014/12/06

[みのにゃー]

難物の土門勇蔵、鳥取創一郎、秀一まで和解できて大団円。動物好きにおすすめの全２０冊でした。

2015/01/02

[河原]

終わってしまった。…でも続編が出るって信じてるよ…あすかちゃん…。

2014/12/10