いぬやしき（３）

著者名：奥浩哉【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784063545562

内容説明

人ならざる力を持った二つの存在。犬屋敷壱郎（いぬやしき・いちろう）と獅子神皓（ししがみ・ひろ）。ついに出会ってしまった二つのモノは、果たして世界に何をもたらすのか――？　そして、罪無き者を救うという使命に目覚めた犬屋敷は、理不尽な暴力に脅える者を救うため、新たなる力を解放する!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

今回はいぬやしき無双状態で凄かった。病院に飛び込んだ話はどうなったんだろか？

2015/02/27

[ゼロ]

TSUTAYAに映画を借りに来たら拐われてしまったふみの。ヤクザである鮫島は、己の欲望のままに、ふみのをクスリ漬けにし、犯そうとしていた。まず、いきなりこんな外道なシーンから幕を開ける。ふみのは、刀を振り回し、鮫島から逃げることに成功したが、相手はヤクザだ。家に帰っても自宅を突き止められる。絶体絶命の時に、犬屋敷が登場する。さながらHEROのようにカッコ良いが、変わらずプルプルしてる。何度倒れても戦い続けるが、組の人間を全員敵に回すのは部が悪いような。それでも正義のために戦い続けて欲しい。

2017/09/30

[wata]

あー…(悲)私の苦手な展開に…幸せな普通の家庭を持ちたいだけの人があんなことに…。犬屋敷さん！早くやっつけて！でも、あれだけ撃たれたら機械も…

2015/09/19

[くりり]

超ヤバい組長に目をつけられた二人の悲痛の叫びを聞きつけてフルフル犬屋敷さん登場！だんだん飛ぶのに慣れた感じ(笑)

2015/03/20

[hiro]

無料の第1･2巻を読み、続けてこの極悪非道な鮫島と犬屋敷対決に終始し、本命の獅子神も出てこない、第3巻だったが、約10分で読了してしまった。犬屋敷の能力（性能）は大変よくわかったが、今回のことで犬屋敷自身も自分の能力を理解できただろうから、次からは鮫島クラスはちゃちゃと片付けて先に進もう。鮫島ごときを倒すのに時間（1巻）がかかって、大変コスパの悪い第3巻だった。もちろん最終巻まで、続けて読んでいきます。

2018/05/05