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内容説明
犬屋敷壱郎(いぬやしき・いちろう)と獅子神皓(ししがみ・ひろ)。二つは同じ強大な力を持ちながらも、その存在は対極をなす。人の命を救う事を使命と感じる犬屋敷と、人を殺すことに生の実感を得る獅子神。犬屋敷は獅子神の凶行を止めることができるのか。だが、そんな獅子神にも変化の兆しが……。果たして二つの人を超えた存在は、この世界をどう変えてしまうのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
182
今巻はまだ胸糞悪い展開でなくてよかった。今後の展開気になり過ぎる。2015/09/17
ゼロ
70
犬屋敷が善を尽くしているが行動が派手。病院に行き、難病の人を片っ端から治していくのは、とても良いことだけど、それを周りに見られるのは良いことではない。下手したら金儲けの道具として使われる可能性も出てくるが果たして。次に、獅子神は悪を尽くして人を殺していく。人を殺すことが生きることの証明で、銀行からも金を奪っている。ただ母親の難病を治したり、良い家に引っ越したりと優しい部分がある。つまりは、彼は精神的に子供であった。ただ罪は償う必要があり、指名手配される。果たして逃げきれるのか。2017/09/30
くりり
58
人を救う犬屋敷、人を殺す獅子神、どちらも葛藤を抱えた危うい存在だ。2015/09/16
wata
52
犬屋敷さん、ヒーローに!獅子神君もお母さんを救ったことで少しは更正の余地があるのかと思いたい…。犬屋敷さん、獅子神君を救えるかなぁ。2015/09/21
静人
31
「凄い…。本物の…ヒーローだ…。本当にそんなこと…、あるんだ…。す…ごい…。」2015/07/25