いぬやしき（６）

著者名：奥浩哉【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063546163

内容説明

渡辺しおんとの出会いが獅子神に人の痛みを思い出させた。だが、平穏な日々に暗い影が忍び寄る……。獅子神の脅威を前に人は武力の力を持って挑む。その行為は、果たしてどんな結果をもたらすのか。奥浩哉が圧倒的クオリティを持っておくる、衝撃作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

ついに日本全員に戦線布告。どう収拾つけるんだろうか？あの隕石が関係ありそうだな。

2016/04/26

[ゼロ]

獅子神は日本国民に布告する。全国民を殺すと！獅子神を匿ってくれたおばあちゃんと同級生の死を持って、傾きかけた善の心はなくなった。全ては復讐のために動き出す。まずは二人の命を奪った警察署を襲い、皆殺ししていく。獅子神のスペックが無敵なのもあり、どんな攻撃をしても蘇る。正に化け物である。そんな姿を一部の人間は祭り上げる。はっきり言って不気味である。一方、犬屋敷は、難病の人を救っていた。娘が漫画家になると言っても応援してくれるし、良いお父さんだ。ただ日本を救うためには、ぷるぷる震える犬屋敷だけだ。頑張れ！

2017/10/02

[くりり]

どんだけ撃ち込まれても平気な獅子神、唯一の理解者？を殺されて日本人に宣戦布告！もう救われることは無いのだろうか...

2016/04/27

[wata]

獅子神どうやったら死ぬんだろう？！日本全土を敵にまわして行き着く先はどこ？

2016/04/28

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

作者の狙いは根底にある人間にとっての生と死の意味を問いかけてるね 獅子神は唯一の理解者を殺されて完全にキレたのか!? なんとか汁いぬやしきさん 追伸:回線に向かってピストルバン！ってやって回線から無差別テロは ちょっとインチキ(笑)

2016/04/23