角川コミックス・エース<br> アンゴルモア 元寇合戦記(1)

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角川コミックス・エース
アンゴルモア 元寇合戦記(1)

  • 著者名:たかぎ七彦【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 特価 ¥319(本体¥290)
  • KADOKAWA(2015/02発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041027837

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内容説明

中世ヨーロッパを席巻し、恐怖の大王=アンゴルモアの語源との説もあるモンゴル軍。1274年、彼らは遂に日本にやって来た!博多への針路に浮かぶ対馬。流人である鎌倉武士・朽井迅三郎は、ここで元軍と対峙する!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

187
絵柄はアレだが、おもしろい。特に、個人的に源義経は大好きなので、いろいろと続きが気になる。安徳天皇の子孫(らしい)人が出てきたりする、史実にフィクション色の強い要素を加えたところも、エンタメ性を高めていてよい。義経流がカギを握りそうで、気になる。買うかどうか、迷うところ……。2016/03/13

眠る山猫屋

67
日本が唯一侵略された戦争・元寇を描く。てっきり太宰府攻防を描いているのかと思いきや、舞台は対馬。対馬に流された坂東武者の朽井迅三郎。どうやら政争に敗れて流罪になった様子だが、詳細はまだ語られない。危機感の薄い現地の武士たちにイライラさせられながら、宗助国さんの死に様はやっぱり武士だった。それにしたって海を埋め尽くす数万数十万のモンゴル軍を相手に数百人でどう生き残る戦いを繰り広げるのか?2018/09/02

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

45
2018年7月12日アニメスタート。合戦物。2018/07/12

流言

40
元寇とだけ言われれば変わった題材だね、というだけだが舞台が対馬とあっては話が別だ。太平洋戦争における沖縄のように日本の国土が他国との戦場となった数少ない事例であり、対馬は元寇で致命的な損害を被っている。敗北が決定づけられた運命なのだ。それをどう描くかという点に注目している。義経術を使う元御家人の流人、安徳帝の曾孫とされる輝日姫、平知盛の末裔を自称する宗助国といった要素もこの時代ならではのありえたかもしれない過去として鎌倉時代の雰囲気を醸すことに貢献している。序盤で対馬の全体像をイメージさせたのも良かった。2016/02/19

こら

29
物語はあの元寇、しかも舞台は対馬!蒙古・高麗の大連合軍に流人の鎌倉武士や対馬地頭宗氏は如何に戦うのか。こういう寡兵VS大軍団って設定大好き。これは期待以上の大当たりでした!全巻まとめて読みたくなる事請け合い。 2021/01/10

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