半七捕物帳 二十二 筆屋の娘

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半七捕物帳 二十二 筆屋の娘

  • 著者名:岡本綺堂【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ゴマブックス(2014/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

慶応三年八月、下谷広徳寺前の筆屋『東山堂』の姉娘おまんが急死した。
筆屋『東山堂』は姉のおまんと、妹のお年が、筆の穂先を舐めて毛を揃えてくれることから『舐め筆』の店として賑わっていたのだが、姉のおまんが毒を飲み、悶死したという。
近くの徳法寺の僧侶・善周も急死したことから、心中とも思われたが……。半七は、妹・お粂の助力もあり、手がかりをつかむ。

【目次】
筆屋の娘