半七捕物帳 十 広重と河獺

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半七捕物帳 十 広重と河獺

  • 著者名:岡本綺堂【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ゴマブックス(2014/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

2つの別々の話から成る作品。
『広重』は浅草田町の辺りで起きた事件。旗本屋敷の大屋根の上で、3、4歳の女の子の死体が見つかる。身元もそうだが、どうやってその大屋根の上に上がったかが頭を悩ませる。話は縄張り違いの半七のところまで来て、半七は調べ始める……。
『河獺』は、本所中の郷で何者かに襲われる事件が相次ぐ。「河獺」の仕業だと言われるが、五十両の入った財布がなくなった十右衛門は、自分がかこっているお元という女の従弟が。怪しいと告げるが……。

【目次】
広重と河獺