- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
―いつだって出かけるのに遅すぎるってことはないんだね。迷っているまに出発すればいいのさ―
鎌倉にある豆粒町を舞台に、日本の四季はオチビサンたちの日常と共に移ろい、様々な顔を見せる。ページをめくるたびに笑ったりしんみりしたり...読む人の心をそっと温めてくれるお話。どの巻からでも読める1ページ読み切り漫画。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼伊
15
オチビサン4冊め! 今回の本は、特に日本の季節について丁寧に書かれていました。花の名前とか、木の名前とか、昆虫の名前とか、言葉にするととても綺麗でした。 シロッポイが新しく仲間に加わったのも微笑ましかったです。2013/02/04
ちゃちゃ
15
オチビは本当に真っ直ぐでよいお子だのう・・・。身近な小さなハテナ?や,小さな季節の変化,小さな命・・・。小さなものもしっかり見ている作者の温かな眼差しが伝わってきます。色もとっても綺麗で四季折々の美しさを味わうことができます。自分に一番似ているのは,やっぱりナゼニかな?オチビのようになりたいなぁ~。2011/08/30
けいと
14
忘れかけていた過ぎていく季節の寂しさや美しさを思い出させてくれる本。立葵がすきなので載っていて嬉しい。あと羽黒蜻蛉。小学校で働いていた時生徒たちが「神さま蜻蛉」と呼んでいたのを思い出した。土地によって呼ばれ方が違うのかも。こうやって見ると絵になる美しい蜻蛉なんだなぁ。2018/06/30
ふみふみ
13
ほっこりできる本。可愛らしいキャラクターたち。色合いもやっぱり好き。とぼけた様子の中に切なさがあって、詩的で好きなシリーズです。じっくり、ゆっくり日本の四季を再認識できます。2013/04/14
あこ*漫画専用*
7
素敵な町の素敵なお家で、こんな作品を描く人になりたかったのだった。そう言えば。2018/01/24