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内容説明
豆粒町を舞台に、オチビサンと仲間たちが繰り広げるあたたかい日常。春はお花見、夏は海水浴、秋はもみじ狩り、冬はお鍋・・・四季の移り変わりを、やわらかいタッチとどこか懐かしい色彩でつづった作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
44
今回は主人公の一人、ナゼニにフォーカスして熟読。ナゼニの言葉は一見易しいが、よくよく噛みしめると奥深い味わいが。2018/07/21
Vakira
40
個人的に安野モヨコさん祭り。安野モヨコ展行ったついでに昔朝日新聞で見た「オチビサン」買ってしまう。オールカラー。安野モヨコ展では「オチビサン」の着色作業動画公開。見てビックリ。背景の着色は切り絵を作って切り抜いた部分に絵の具を付けた布でポンポンと叩いて着色。凄い手間が掛かっている。しかし、なるほどいい色だ。登場人物のおじい、初登場は打ち水でのオチビサンのライバル。なんかこの輪郭、庵野秀明に似てる~ヒゲを黒くしてメガネをかけりゃそりゃあもう。背景の鎌倉の自然が良いヨい。コリャ2巻も買っちゃうか。2020/09/10
momogaga
27
再読。季節の節目になると必ず読む本です。季節の楽しみ方を今回も教えてくれました。長月はいいなぁ。2016/10/01
momogaga
26
登場人物が個性的すぎる。しかし、そこがいいんだよな。おまけに、バイリンガル版なので英語の勉強もできてお得だった。2014/11/17
ほほほ
25
安野モヨコさんのまんが歳時記。1ページ1話。まだ気温は寒いけど、毎日少しずつ春の兆しを感じ始め、気軽に読める歳時記を探していたときに見つけた本。ポショワールという技法で描かれた鮮やかで柔らかい色彩と、豆粒町で暮らすオチビサンや犬のナゼニ、食いしん坊のパンくいのほのぼのとした1年を楽しめました。7巻まで出てるみたいなのでじっくり読んで愉しもう。2015/02/20