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内容説明
白峰&黒沢の同級生上原と日下部は、仲良しの先輩・星野の卒業が間近に迫り、気持ちに整理がつかない。そんな時、後輩・伊澄も現れ、関係はさらに複雑化する・・・?!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
19
2巻ではちょいと天然系な3年生の卒業を巡り二人の後輩が胸に秘める思いが描かれる。のだが、ドロっとした三角関係ではなく後味がさわやか(ほんの少し苦みアリ)なお話にまとめられてるのが、すごくいい。いい。本当にいいんだよ! 1巻の感想でマリみてオマージュを感じると書いたが、大きく違うのは「山百合会」的な特別な存在がいないことであり、結果として学園生活における出会いや別れがキャラ同士の個別関係性に集約されることで、シンプルなものになっているということか。どっちが悪いとかではなくて、どっちも素敵やん?という話です。2015/11/17
いっちゃんず
19
1巻とメインキャラが変わったけれど、内容は変わらずピュアで美しくてかわいくてやさしくて激甘な女学校百合。男なんて1ミリも出てこず、ひたすら女の子同士で愛だの恋だの。これを百合雑誌ではなく一般誌でやっているのだから、ある意味徹底していてすごいです。2014/12/25
masabi
15
1巻とはまた別のカップルに焦点が当てられて別れがテーマとなる。白峰黒沢ペアは番外編のみ。2014/12/28
半熟タマゴ@コミック
13
表紙二人の話が好き。先輩後輩っていいですよね。個人的に後輩の方がひっぱっていく感じが好きだから、千春と伊澄の関係がたまらない。でも、オムニバスだから3巻はまたメインキャラが変わってしまうのかな。あやか&ゆりねと伊澄&千春ペアの話がもっと読みたい。2014/12/31
本木英朗
11
かおるに勇気があったなら……!2023/07/07