ビーズログ文庫<br> おこぼれ姫と円卓の騎士 9.5 恋にまつわる四行詩

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ビーズログ文庫
おこぼれ姫と円卓の騎士 9.5 恋にまつわる四行詩

  • ISBN:9784047298842

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内容説明

未来の女王レティーツィアの侍女候補・アイリーチェには、年上の恋人がいる。だけど彼には、一桁の年齢の少女しか愛せない特殊な趣向があった……!? 偶然の出逢いが四度重なれば、運命となる。アイリーチェと伯爵子息ウィラードの恋物語を綴った外伝が登場! さらにアノ騎士が主役になる短編のほか、レティがデュークを騎士に見初める(!?)までの物語などシリーズ初、【恋】がテーマの短編集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

55
凛々しい少女騎士アイリーチェが(とても)年下の少女しか愛せないウィラードを更生させる話(ちょっと違う)。ふたりの心の変化が甘いです~。他3篇も番外編ならではの楽しさ!挿絵もちょうど見たかったシーンでうれしい(笑)。2014/09/15

まりもん

41
本編を読んでいて気になっていたウィラードとアイリーチェの恋バナ。あの小さい女の子しか愛せないという嗜好の彼が夢中になったなんてどんなことがあったのか知ることができて良かった。ノーザルツ公の奥さん達も出てきて楽しかった。2014/09/15

りん

37
アイリーチェが可愛すぎて、恋に落ちたのはウィラードだけじゃない。私もです状態。二人のストーリーのあと、一旦ストップして、八巻を読み直しました。たまらん。番外編の短編集というだけあって、甘度高めですが、それもまたいい!アイリーチェに惚れ、レティに惚れ直した作品でした。アイリーチェとウィラードの話は本編でもまた読みたい!今後に期待!2014/09/14

莉芳

36
4度の遭遇。1日に4回遭遇してたのね?!それは確かに怖…いや運命なのか(笑) アイリーチェの性格、好きだなぁ。サバサバしていて格好良い。ウィラードの好感度もかなり上がりました。本編ではもっと本心の読めない、冷たい雰囲気だったんだけど。普通のイケメンに見えるよ…!事件の始まりは唐突感があったかなーとは思った。殺気が〜、も「うん?どうした!?」的な。ジルベルトは本当にいい奴だよ…!コルネリアの性格が前と違うく感じて少し違和感を感じました。2015/04/09

そうび

36
「いやいや、……いやいや」 シリーズ一巻を読んだ頃は堅めのお話だなーと思ってたけど、良い意味で裏切られた。めっちゃ少女小説してましたわー。アイリーチェとウィル様の話でご飯三杯はいける。レオンハルトは美少女。隣の大国に恋をしている狼。王女殿下の幼い頃からの「視察」。2015/04/04

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