内容説明
「如月ハヤト、貴様がエミリア姫に相応しいかどうか決闘を申し込む！」 先の告白により、晴れて女性としてリトルガーデンに再入学を果たしたエミリア。病床の国王を見舞うため、彼女の故郷であるグーデンブルグ王国へハヤトも向かうことに。だがそこにはエミリアの婚約者・ダグラスによる、王国を巻き込んだ黒い陰謀が……！ 一方二人が留守中のリトルガーデンでは、ジョーカーと呼ばれる謎の少年によって≪武芸者≫狩りが発生。さらにその魔の手はハヤトの妹であるカレン、そして≪ＬｉＺＡ≫にも迫り――！？ 疾風怒濤、様々な思惑が蠢き出す≪究極≫のメカバトルアクション、第五弾！ 僕とハヤトの絆――「百武装展開（ハンドレッド・オン）！」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
9
第二部開始、それでいてパワーアップ回。 ここまで情けない小物の中の小物、カマセの中のカマセ、卑怯者の中の卑怯者な婚約者には笑ってしまう、次回は宇宙からサベージが本格的に進行するので宇宙戦かな？いずれにせよ人類の敵は人類からやはりサベージになってくれたのはありがたい。2014/05/14
umibooooo
6
相変わらず分かりやすい妨害工作があった巻。どーしても今までの巻ほど盛り上がりに欠けてるかなぁーと感じる所があったけど、まぁそこは次の巻との繋ぎと思えばどってことない感じ。恐らく次展開が始まるので、それを期待して次の巻を待つ事にしたいと思いまする。2014/06/05
加賀ますず
4
グーテンブルグ王国の謀略を切り抜けろ…！エミリアの婚約を解消するためグーテンブルグに戻ったハヤトとエミリア。なんとか婚約を解消できるかと思った矢先、エミリアの婚約者とハヤトが決闘をすることになり…？今巻はサベージとの戦闘ではなく人間vs人間の戦いがメイン。だけあってサベージ戦にはない人の感情が蠢くドロドロした戦いが印象的だった。その分巻全体の印象も独特になり、シリーズの中でも変化球的で新鮮さ感じられて個人的には満足満足。表紙のエミリア、よき。2020/07/13
藤和田
2
敵の王子と首相が小物過ぎてヤバい。時間稼ぎにあえてのって自白しだしたり、バレてからの言い訳とかホントヤバい。エミリアの父親公認になっちゃって、もぅエミリアエンド確定かな?2016/03/12
にゃんまる
2
妨害工作が思い切り良すぎて絶対すぐバレるだろと思った。大規模戦闘きますね楽しみ2014/05/20
