内容説明
「来たるべき時が、訪れたようですね」 遂に始まったサベージの大襲来――≪第三次遭遇（サード・アタック）≫ ハヤトたち武芸者は各地で敵を向かえ撃つため、世界中へと配属される。しかしハヤトが向かった故郷ヤマトには新たなる刺客が…… 「如月ハヤト、わたしと勝負しろッ！」「だ、誰なんだお前は……！？」 突如現れた剣道少女・剣崎トウカ。果たして少女とハヤトの因縁とは？ そして攻め込んでくるサベージの大群。その猛威はサングリアを護るレイティアにも武芸者の覚醒を呼び起こす！ 「ハンドレッド――完全武装！！」 人類の存亡を懸けた≪究極≫のメカバトルアクション、緊迫の第六弾！ 「私は闘う、この身が尽きるまで！」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
8
流石に飽きたとしか。 ゲストキャラの死亡フラグとか歌姫が避難してきた人を慰めるとか新キャラが足手まといとかマンネリ化、武闘大会で持ち直して欲しい。2014/10/23
スズ
7
来襲する３００体のサベージ。ハヤトたちはリトルガーデン防衛組と各国に派遣される組に分かれ、宇宙から来るサベージの迎撃任務に当たる。前回のセカンド・アタックの時に比べて、ハンドレッドが開発されているということが大きなアドバンテージだった。新キャラの剣崎トウカも活躍していたが、表紙の通り、レイティアにとって大きな成長となった巻だった。ジュダルの過去や野望も分かり始めてきたので、次巻にも期待。2016/09/03
Dobject
4
《第三時遭遇》、前回と同規模のサベージの襲来がハヤト達を襲う第4巻。裏ではバトルモノにとって適度にいい感じに思惑が入り混じり、盛り上がってくる。その一方で主人公は対サベージの主力として故郷であるヤマトに派遣され、迎撃をすることとなる。今まではクラスメイトやヒロイン達が庇っていた部分が、新キャラ剣崎トウカの向こう見ずの行動を庇ったり、即席チームのサポートに回った結果、露わになってしまった。次巻以降ヤマトの体質と思惑がどのように重なるのか気になるところ。ちなみに剣崎トウカは今のところ賑わせキャラでしかない。2014/10/17
藤和田
3
故郷から恋愛要員トウカ加入。そして、適性が無くても戦えるように。レイティアも覚醒したけど、今後出番増えるのかな?2016/03/16
真白優樹
3
世界各国でサベージの襲撃が起きる中、生まれ故郷の日本に向かったハヤトは謎の少女に絡まれて・・・な今巻。・・・何だろう、ハヤトはどんだけ女性に恵まれるのだろうか。ちなみにその少女、トウカちゃんはどっちかというと暴走系で突っ走る系の少女であり厳密には武芸者の素質はないのだが・・・まあそのあたりは本編で確認を。 今回はどちらかと言えばレイティアメイン、自分を今の道に導いた男との再会、別れを通じ強くなれたに違いない。・・・ちなみに自分はフリッツとの関係性は割と好き。 次回からは世界大会、お祭り騒ぎに期待したい。2014/10/12
