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内容説明
転校生の百舌谷小音(もずや・こと)は、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」=「ツンデレ」だった! 「ツンデレ」とは好意が攻撃性に変換される症状で、好きと思った相手に罵詈雑言や暴力が出てしまうのだ。様々な出来事を経て友人に心を開きかけた百舌谷さんだが、養父母に実の子が生まれると知って自ら姿を消そうとする。ドMとして百舌谷さんと過ごした樺島番太郎は、その行動を止められるのか!? 感動の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美夜
11
頭よすぎて、無駄知識ありすぎて、シャイすぎて、物事を下から眇めるようにしか見られない作家は、ラブストーリーを描くのにも、これだけ七面倒くさい設定を作らないといけないんだなあ、て思いながら読んでました。ラストはちゃんとハッピーエンドで良かった。あと最後の番太郎がかっこ良くなってたのも良かった。この漫画で、SMとはどういうものなのかがよく分かったというか、「サディストがマゾヒストを甚振るのではない。マゾヒストがサディストを規定するのだ!」という真理を学んだ気がします。2013/08/26
ピク
6
表紙ではパール持った少女が血しぶきにまみれていますが、非常に爽快で人情味あふれるコメディです.着地どころも納得.先生、きっと遠からず始まるであろう新作楽しみにしています.2014/06/25
ミヤマ
5
基本的には『家政婦が黙殺』から一貫して続く、作者の露悪趣味的な一面を、なんとか番太郎のドM的献身がフォローして感動?作に見せかけることに成功した作品。毎回そうなんですが、作者さんは自分の主張をはっきりと示すことに恥ずかしさというかとまどいが見られるのは少し残念なところではある(作品の中でぐらい厨2でもいいと思うんだけど)。ということでツンデレ病とか作者のことだったんだよ!<な、なんだt お疲れ様でした。2013/09/08
kanon
4
総評として、めちゃくちゃ面白い部分もあったんだけど、何だか消化不良な部分もあった作品。めちゃくちゃ面白い部分は三巻くらいまでで、そこまでが本当に良かったのでその余韻でずっと読んでいた感じ。色々な感想を読むと、好きな巻がバラけたりしているので、賛否両論、自分はとても良いと思った。自分はツンデレを病気としてシリアスに描いていた路線が好きだった。2021/05/26
白い駄洒落王
4
無事完結で良かった。初期のギャグ路線は良かったが、シリアスな過去編に入ってきたあたりからが難点だったかな。2013/09/07
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