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内容説明
転校生の百舌谷小音(もずや・こと)は、金髪ツインテールの美少女である。だが彼女は「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」つまり、俗に言う「ツンデレ」だったのだ! 「ツンデレ」とは好意が攻撃性に変換され現出してしまう症状で、好きと思った相手には罵詈雑言や暴力が出てしまうのだ。いじめられっ子の樺島番太郎(かばしま・ばんたろう)と、ガキ大将で彼女にちょっかいを出す竜田揚介(たつた・ようすけ)との、奇妙な三角関係はどこへゆくのか! バイオレンス萌え萌えラブコメディ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
12
なんだこの「ツンデレ好きドMのために描きました!!」という感じの本はwww 読んでて心をえぐられるような台詞もあって、なかなかキツい(笑) 作者の性癖なのかはわかりませんが、描きたいものがあってそれをシンプルに突き詰めた感じのある作品なのはすごく好き(*´∀`)2015/10/03
ゼロ
9
密度が濃い漫画で絵と文字の量がハンパない。巷に溢れるツンデレは甘いとばかりに、極上に突き詰めて描いている。本作では病気として認められているけど。ねじ曲がった性格や胸を抉るような毒舌。コミュニケーションの難しさを毎度、テーマとして書いている気がします。人の心と体は一致しない。悪意に満ち溢れた世界で百舌谷小音はどう成長していくのか楽しみです。2010/11/02
kanon
6
「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」という、ツンデレという俗称しかなかったものに息を吹き込んだのが、あの伊藤計劃大先生だったとは...。一番の驚きでした。伊藤計劃さんが関わってるってだけで読む価値大アリなのに、内容も素晴らしい。このご時世で流行っているツンデレとは全然違う。ツンデレだからといって傷つくときは傷ついて、いつでもデレデレするわけじゃないのだ。面白すぎる。一ページにこれでもか!というくらい内容を詰め込んで詰め込んで、大満足です。あと正直なところ、樺島君に幸せになって欲しいですw2012/01/26
白い駄洒落王
5
完結したので1から再読。2013/08/30
さくらこ
4
青いホノオや帝一の國と共に友人から紹介してもらったマンガ。良い。2013/02/11
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