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内容説明
転校生の百舌谷小音（もずや・こと）は、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」＝「ツンデレ」だった！ 「ツンデレ」とは好意が攻撃性に変換される症状で、好きと思った相手に罵詈雑言や暴力が出てしまうのだ。同じクラスの竜田揚介（たつた・ようすけ）は百舌谷さんに興味を示すが、あまりのバカぶりに空回り。竜田の幼なじみで委員長である五島千鶴（ごとう・ちづる）は、そんな竜田を気にしつつ百舌谷さんを陥れようとするが……。思惑が交錯する運動会が始まる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
7
竜田揚介が男を見せる巻。兄の影響もあってか、好きが萌えと勘違いしたり、フラグクラッシャーの二つ名を頂いているけど。千鶴は健気で可愛く、委員長でいい子だ。運動会で一致団結し、クラスの友情を育むもギャグは忘れない。表題はベタなタイトルで、あとがきも熱く、男娘も登場するなど、見どころがたくさんだ。2010/11/02
ピク
1
竜田巻と見せかけて、委員長巻．激動の運動会を経て大団円に．endマーク打てそう．でも3巻のラストで百舌谷さんがいなくなることは予告されてる・・・いやカバ夫がいなくなるのか？ 1巻の時と比べて、今のカバ夫はほっといても大人になりゃそれなりにモテる気がするんだけど． 悪い人間ではなくても平気で陰口を叩いて人を悪しざまに見てどんどんドツボにハマっていくという悪循環が世界観全体を覆っている人間描写がやっぱ巧い．2013/11/06
東晃
1
伏線の回収が素晴らしくて笑い過ぎた。酷い漫画ですねｗ 星五つ2011/02/28
指
1
切れっぷりがすごいことに。2010/03/21
fakegrit
1
ふつうにいい話。一人で拗ね辞退する→案外周囲が自分を気遣ってくれてる...→どうしようもない、という展開は自分にとってとてもリアル。2010/02/26
