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内容説明
貧しいが、明るい働き者の娘だった、キヨコ。
最下層の出身で“命使い捨て”の殺し屋、よるくも。
よるくもの育ての親・中田はキヨコの母を殺し、彼女をさらった。
自らの命が長くないことを知る中田は、キヨコをよるくもの保護者としようと考えたのだ。
あとは、自分たち最下層民をいたぶり続ける支配者「荒磯精肉」の御曹子・王子を殺す必要がある。
中田はよるくもを伴い、王子の屋敷へと乗り込んだ―――
今巻はスタート早々、王子と中田の闘いがクライマックスを迎えます!
そして、想像することさえ拒否したい結末へ……!!
1 ~ 1件/全1件
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
30
どんでん返し。でも中田は還らない。2016/05/02
眠る山猫屋
12
森の底の底。やっぱり中田は帰っていった。蝿がたかることによって、中田の死をキヨコが受け入れるシーンが心に残る。そしてキヨコは遺された半身を求めて、森の住民になってゆく・・・。なんというか、とても怖い漫画だ(良い意味で)。2014/06/17
RE:PIRO
12
正気を保った人間がひとりもいなくなったカオス作品。 作品全体に負のオーラが漂いまくってる。 これでハッピーエンドになったらある意味ミラクル。2013/08/12
あっちゃん
8
キヨコ覚醒。王子はクソだけど何か百は嫌いにはなれないなぁ。次で最後かな?2013/09/19
十六夜(いざよい)
6
なんだかみんな壊れてく。死んだ者は帰ってこない事にようやく気づいた小辰。ようやく自分がしてきた事の重圧が理解出来たのだろう。キヨコは小辰を救えるのか。2016/02/13