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内容説明
当局の管理下にない自由亜人・サトウ登場。人間との抗争を辞さないサトウは亜人の同志・田中と共に永井圭奪還を図り武装蜂起した!
1 ~ 1件/全1件
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乱れ読み本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
211
いろんな登場人物がでてきたけどまだまだ分からない事だらけだな。2017/09/29
海猫
138
人間以外の存在になってしまった主人公が、人間社会から阻害迫害され居場所がなくなるタイプのお話は、わりとよくあると思う。この作品の場合、主人公が普通の人生からいきなり転落してしまうし、逃避行もかなり早くに始まる。なのでスピード感があるし、謎の黒い幽霊の存在もあってミステリアス。展開がどこに向かっているのか、わからないのにテンポよく進むので乗せられる。この巻は拷問のような実験場面が多くて、痛そうだった。2020/02/02
kanon
114
一巻を読んで、面白いのだけど、まあ続きはいいか…と思っていてずっと読まなかったのを後悔している。もうただの逃走劇じゃ無いこれは。こっちの路線で物語を進めていくのならば、絶対読み続ける追い続ける!なんとなく、「アライブ 最終進化的少年」を思い出すこの感じ。でもあっちは圧倒的な強さだったけれど、こっちは人類のほうも中々に強いと言うか。だから負ける可能性だって十分にあると言うことで、この緊迫感が尋常では無いのだ。色んな人間がいるのだと…そして政府は利益しか考えないクズなのだと…まだ色んな感情が渦巻いております。2014/06/08
匠
85
テンポが相変わらず早く、ハラハラの連続。実験シーンも生々しく、人間の持つ欲の愚かさや残虐さがじわじわ胸をしめつけてくる感じだ。バトル要素もあるが勧善懲悪ではなさそうで、謎も解明されてはさらに新たな伏線が出てくるから、まだまだ先が見えない。でも読み出したら止まらなくて、すごく引き込まれる。側面として「人間でないもの」への差別が描かれつつ、テーマはそこじゃない気もする。とりあえず亜人は主人公の圭1人じゃないので、何がどう利用されるかわからないのは興味深い。それにしても、怖い話だ。2013/07/31
ゼロ
71
佐藤との対面。佐藤は永井に交渉したり、救出したりとするが真意は何処にあるのだろうか。永井はカイを裏切りたくない想いがあるが、人間からの拷問を受ける。そもそも亜人はモルモットの様に扱う姿に違和感を覚える。それこそ彼女と別れることになった彼と同じような想いかある。いや、考えるのが無駄だというのだろうか。巻末には中村慎也事件か書いてある。亜人の別種の力を初めて観測したのが、これなのだろうか。しかし、あの黒い幽霊が複数だせるのは、どうしてか!?中村はまだ生きているのか!?謎は深まるばかりだ。2017/11/04