リュウマのガゴウ (3)

個数:1
紙書籍版価格
¥628
  • 電子書籍

リュウマのガゴウ (3)

  • 著者名:宮下裕樹
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 少年画報社(2014/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784785950385

ファイル: /

内容説明

壊れた世界を救う唯一の光「リュウマ」という名を継ぐ者たちの物語…壊れた世界を舞台に繰り広げられるフォークロアクロニクル!ジワジワきてます!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sskitto0504

8
前巻までがプロローグだった感じですね。この世界の設定をより明確にしつつヤバい白皮が出てきて…面白いな、これ…2016/09/16

JACK

8
☆ 人類は昆虫の様な怪物「白皮」に脅かされていた。希望を失った世界で何十年も語り継がれるのは不老不死の英雄「リュウマ」の物語。今でも生きていると言われるリュウマだったが、実は「リュウマの雅号」は、1人のものではなく、受け継がれていくものだった。先代のリュウマの死を知り、跡を継いだのは隻腕の青年。しかし彼は先代に比べて力が足りず、苦悩する。実力が無いのにリュウマを名乗る者は市民からもペテン師呼ばわりされるのだ。果たして彼はリュウマの名に相応しい男になれるのか。正義とは何かを描く重厚な物語です。2013/05/18

スノー

5
しばらくは今の2人組を中心に話は進んでいくのか…?時系列や展開の相互関係を意識して読まないと、すぐ訳が分からなくなりそう。それでも、面白いので1から読み返してでも理解したくなる!2013/05/29

2
金髪のチビがリュウマとして登場。前巻のレビューで本編開始と書いたが、どうも前巻もプロローグ的な話だった様だ。唯一白皮を中に入れたことの無い王国。対白皮のシステムを作り上げた初代王は、秘術によって延命されている。現王はリュウマを蛇蝎の様に忌み嫌い、リュウマを名乗る者を尽く処刑してしまう。英雄を名乗る事の意味を否応なしに見せ付けられる。これはまともな神経をしていたら務まらないだろうなあ。進化を続ける白皮は、新種となって人々を襲う。目が離せません。2017/07/31

kasukade

2
面白くなってきましたね。リュウマは襲名じゃなく就任に近い形で継承されていくのが良いですね、トライガンの侍版のようなファンタジーを現代チックに表現されてるようで面白い。続きを早く読みたい2013/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6516248
  • ご注意事項

最近チェックした商品