徳間文庫<br> 盗んではみたけれど 夫は泥棒、妻は刑事 11

個数:1
紙書籍版価格
¥680
  • 電子書籍
  • Reader

徳間文庫
盗んではみたけれど 夫は泥棒、妻は刑事 11

  • 著者名:赤川次郎【著】
  • 価格 ¥680(本体¥619)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198936655

ファイル: /

内容説明

「真弓さんの知り合いが被害者です!」部下の道田刑事から電話を受け、もの凄い形相で現場に駆けつけた警視庁捜査一課の今野真弓。鈍器で後頭部を殴打され殺されたのは、真弓の大学時代の先輩・野口靖夫だった。彼はS工機を経営する大金持ちの川田結花と結婚したはずが、なぜかホームレスになっていたのだ! 相続争いが招いた不幸。真弓の熱い想いが謎を暴く!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

27
本編は相変わらず。いい意味ですが。旦那様のライバルに男前ホームレス登場か!?…と、思いきや殺人事件の被害者に。いいライバルになれそうだったのに。。解説に今日マチ子の漫画が。このシリーズ追いかけてる人なら全員がはっきりと想像できるシーンが3つ。道田君はちょっと可愛過ぎな気もするけど。私の道田君のイメージはゲーム『逆転裁判』の糸鋸刑事なんで…2013/03/05

Tsukamo

20
相変わらず軽〜く読めるし面白かった。人間離れした能力を発揮する淳一、可愛らしい真弓、可哀想な(?)道田刑事、キャラクターも健在です。今回は解説にマンガもついていてよかった(^-^)2014/09/12

白雪ちょこ

14
今回の内容は、もちろんヘビーな部分もあったり、大金持ちからいきなりホームレスにと言った、不幸がテーマとなっている。 しかし、それ以上に道田くんが主役のようにも思える巻だった。 もしかしたら、淳一以上に出ていたかもしれない。 真弓は今回も活躍し、かっこよく刑事らしさも爆発していた。

ハゲおやじ

9
第11作目。短編4つの構成。相変わらずの真弓と淳一で定番の面白さ。マンネリとか御都合過ぎるとか言われても、私には合っている。「闇夜のカラスは・・・。」は、ちょっと不気味な親子関係で「人恋初めし・・・。」は、道田が美味しい所をもって行った。まだまだ続いているシリーズなので追って行こう。・・・って 読みやすく しっかりミステリーしてると私は思うなぁ。私レベルには充分。でも、淳一と真弓は 表紙のイラストのイメージとは違うなぁ。解説の漫画の方がイメージに近い(どーでも良いね)。2023/10/27

鍵ちゃん

9
「真弓さんの知り合いが被害者です!亅部下の道田刑事から電話を受け、その凄い形相で現場に駆けつけた警視庁捜査一課の今野真弓。鈍器で後頭部を殴打され殺されたのは、真弓の大学時代の先輩、野口靖夫だった。彼はS工機を経営する大金持ちの川田結花と結婚したはずが、なぜかホームレスになっていたのだ!相続争いが招いた不幸。真弓の熱い想いが謎を暴く!2020/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6455033
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数24件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす