ジャンプコミックスDIGITAL 斉木楠雄のΨ難 1

著者名：麻生周一【著】

集英社（2012/12発売）

• ISBN：9784088705040

内容説明

彼の名前は斉木楠雄、超能力者である。誰もが羨む才能も、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。故に人前では力を封印、目立たず人と関わらずを心掛けてきた斉木だったが、何故かワケあり同級生が急接近!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[不自他]

名前だけ知っていた作品。ANIMAXで偶然視聴し、衝撃を受けた。ギャグ漫画でこんなにハマったのは『野埼くん』以来。ただ、むさ苦しい描写･(初巻特有の)作画の不安定さが目立つので、この巻はそれほど楽しめなかった。特に、巻末の特別読切は萎えるレベル。展開上わざと汚くした描写があり気分が悪くなった。「超能力者って本当に気苦労が多いんだな」と読みながら凹んだ。

2018/05/09

[げんちゃん]

麻生周一先生初読。アニメが面白くて漫画でも読んで見たくて読みました！ジャンプらしいギャグ漫画要素がありつつ話がひとつ終わってからの麻生周一先生のコメントやらが面白かった。自分がもし斉木みたいに超能力者だったら絶対人生楽だなって思ったけど斉木自信が超能力がバレないように他の人に合わせたり、苦労する部分が多いんだな(色んな意味で)と思った。1巻で既に個性的すぎる登場人物がめっちゃ多いのでこれからの登場人物にも注目して楽しく読みたいと思います！

2023/06/06

[鱒子]

レンタル。気になっていたけど、今まで読んでなかったコミックです。 ボスキャラ並の強力な超能力を持ち、それを疎ましく思うクールな高校生、斉木楠雄。主人公の落ち着きと、周りのアホっぷりがめっちゃ面白い！週刊誌連載でこの字の多さ、コマの小ささはすごいです。 続きが読みたくなる漫画です(^^)

2017/09/18

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

第二期第七回アニメを見て。『ONE PIECE』のローの声の声優だった！Σ（￣□￣;）

2018/02/28

[ただいま蔵書整理中の18歳女子大生そっくりおじさん・寺]

近頃個人的にハマっている、人気漫画の１巻だけ読んでみる行為。という訳でこれも読んでみた。少年ジャンプなんて苦手な私は、ジャンプのギャグ漫画なんてつまらないのではと軽くみていたのだが、これは面白かった。あらゆる超能力を持って生まれた高校生・斎木楠雄君の日常。人の心が読める故の虚無を抱えながらも、それに気付かずに斎木君を翻弄する一般人達。斎木君が唯一心を読めない、何も考えてないクラスのヤンキーが面白い。これなら２巻も続けて読み進めてもいいと思う。ギャグの量も多いが、このテンションが持続できたのか？。

2015/04/28