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内容説明
「バカ枠」で北海道☆テレビに入社した雪丸花子。彼女に振り回されてばかりの同期・山根は「バカ枠」について調査を始める。すると、そこには衝撃の事実が…!?釧路支局編、山根の高校時代ほか、注目エピソード満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
104
我が身をつぶして、エースストライカーと成り得るかもしれないバカのクッション役になるプチプチ。私、プチプチタイプなのだろうか?この巻は、雪丸から個人的に被害を被り続ける山根の報われなさっぷりに共感しちゃって、あんまり笑えなかったんだよねー。笑ったけどね!マンボウに添い寝する画にも、北海道ならではの越冬野菜掘りにも、ローカルニュース大賞にも、マリー小倉にも、ことごとく笑っちゃったんだけどね!!「なんで笑っちゃったんだ俺は!」と、妙な悲しみに襲われる山根にまで共感してしまい、ちょっと己を振り返ってしまいましたw2013/12/16
masa@レビューお休み中
64
5巻に入ってからも、バカ丸出しの雪丸。周りにいる人たちは、必ずといっていいほど被害を受ける。その最たるのが同期の山根である。☆(ホシ)テレビには、バカ枠という採用枠があり、それに伴いバカ係というものが存在するという話を耳にした山根は調査を始めるが…。謎のバカ枠の存在がわかるようでわからないですね。まだまだ引っぱるのかなぁ。雪丸は成長しているようでしていないし、山根は意外にいい人で、これからも被害にあいそうだし、どこに向かってるか見当もつかない。でも、好きなんだなぁ。2012/08/14
まりもん
52
山根がバカ係としてこんなに悩んでいたんだね。今回は更に山根の元カノの話やその元カノが雪丸の友人だったりとこんなことまで山根と雪丸が繋がっているとは世間が狭すぎる。 ラストのひぐまテレビ社長の言葉が気になる。2012/07/31
こりんご
43
『バカ枠に関する考察』では山根くんのあの一言でこちらも目がテンに!「おまえは俺のことをいったいどう思っているんだ!!」(笑)。一方『越冬野菜』での雪丸が農家の子の本領を発揮し、とても頼もしかった。どんな環境でも、絶対生き残れるんだろうな。ところで雪丸が小倉部長以来のバカ枠採用だとしたら、相当期待されてるってことなんでしょうね。山根くんが有賀副部長に辿り着けるのはいつの日か・・・。2012/09/28
さゆ
38
このシリーズで一番笑えた。『百姓貴族』といいこれといい、北海道の農家の高校生は、おそろしく能力高いなあと思った。2012/08/21