- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
北海道☆テレビのテレビマンは今日も、時間に追われ、事件・事故に機敏に対応し、天気に振り回され、視聴者の反応を伺いながら働いている。そんな彼らにとって最大のトラブルメーカーは…報道部新人の「バカ枠」記者・雪丸花子。
広報部長からの依頼でイベントに駆り出された報道部新人の雪丸と山根。イベント中は、局のマスコットキャラクター「ホシイさん」の着ぐるみに広報部長が自ら入り、雪丸はそのホシイさんのお世話をする係に。動きに制約がある着ぐるみを誘導してあげたり、飛びついてくる子供から守ったり、世話係も意外に重労働。そんな中、ホシイさんに最大のピンチが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
99
主人公が「魅力的なので」というのとは明らかに何かが違う、主人公から「目が離せない」シリーズの第2弾。今巻も破壊力抜群な7話の短編が収録されておりました。中でも、ゆるキャラ・ホシイさんをめぐる騒動と、ネイチャー・クイーンへのインタビュー生中継は圧巻!圧巻って表現でイイんだよね?ここまで凄い脱力感を得られるんだから(笑)・・・うっかり遭遇してしまった人は、そりゃハラハラし通しだろうよ・・・関係者はハラハラを通り越し白目状態になるのも当然だろうよ・・・と思わずにはいられない絶妙なおバカ加減!!笑えましたwww2012/02/20
みかん🍊
80
今回も雪丸のはちゃめちゃさ周りの人や山根の絡みに笑わせて貰いました、最後のダイヤモンドには爆笑、周りの心配のもとバカは傷つかない。2019/08/15
ヒデキ
42
北海道に彼女のモデルは、存在するのでしょうか?2023/06/08
まりもん
41
やっぱり北上君に編成の判断の重みを感じる部分とそれって編成関係ないのでは?という部分と楽しめました。2011/06/16
saga
37
だいぶ仕事に馴染んできた雪丸。ホシイさんの構造はоnちゃんそのものだね。編成の苦労や気象予報士の苦悩など、テレビのお仕事を丁寧に説明していて面白い。町ー町合併では波乱を起こしながらも合併を丸く収め、ネイチャークイーンでは天然さを発揮して周りの心配をよそにへこたれない雪丸。いいんでないかい。2015/03/08