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内容説明
日米政府がついに、宇宙人の襲来を公式発表。レビの引き渡しを求めて地球を訪れた連邦からの使節船に“侵略者”という刻印を押した米軍は、偵察艇を撃墜。一方、バーディーは「禁書」と呼ばれる存在を追うことを上司に命じられ…!?偶然の産物か、人類の必然か。新たな時代の幕が開く!!連邦の使節船が到来し、レビの抱える思いが明かされ、絡まりあった謎がひとつずつ核心へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
16
宇宙から未確認飛行物体が接近して来て、その関係の船らしき物から東京湾に攻撃があり、さらに東京のど真ん中で怪物が暴れる始末。そんな厳戒態勢下を震災時のマスコミ、買い占めに奔る国民の反応を皮肉ってるような出だし。須藤の実家の店も仕入れが出来なくて閑古鳥。そんな中でカペラを送って来た偵察艇が米軍の迎撃機の攻撃で撃墜され、船から降りたら乗員が現地民に射殺されてしまう。合間にゴメスの過去の話が出て来た。取り残されたカペラは気軽に破壊活動をしたので力を封印して宇宙船に閉じ込める。2020/06/13
アイゼナハ@灯れ松明の火
9
遂に始まった連邦とのファーストコンタクト。いやいや面白いぞ、これ。やたらに危機感のみを煽るマスコミとか、大臣の言葉尻をとらえて空転する国会とか…どこかで見たような光景(汗)を挿みつつ、黒船ならぬ巨大宇宙船が迫り来る。平和的に交渉を行おうという、夢のある(!?)主張が表に出てこないところがリアルなようでも残念なようでもありますね。次巻の展開を刮目して待たねば!2012/04/28
hirokazu
4
2012年5月刊。(#110~120)地球と連邦の関係が悪化する中、「奥の院」が秘密とする「禁書」を目にし驚愕するバーディー…。ちなみにバーディーのスーツが変わったけど、あのスーツはあえてコスプレできないようにデザインしてると、30年以上前に山本貴嗣氏の本で読んだ記憶がある。2022/05/31
灯子
4
異星と地球との行政間でのコンタクトもので、複数対複数って珍しいのではないでしょうか(私が知らないだけかもだけど) 行政の統一がとれてなくて一国と煮え切らない、うまく回らない状態が実際こうなるんだろうなと思わされる。 そして奥の院の禁書が○○だった…ってやっと以前の「アルタ人には(地球でいう恐竜のような)祖先がない、という話と繋がってきましたな。 レビとゴメスの過去話続きも気になるう。2012/05/06
山田隆
4
宇宙戦争が始まってもテレ東はやっぱりTV通販。2012/05/03